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『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■日朝首脳会談から1年
9月17日、日朝首脳会談から1年を迎え、これに関連する多くのニュースがあった。国民の最大の関心事は拉致問題であるが、全くのこう着状態になっている。これらが進展しないことに対して平壌放送は「全面的に日本が対朝鮮敵視政策を追求し、信義と約束をして去ったことに起因している」(9月18日・世界日報から)と決め付けている。すなわち、日本が悪いといっている。
更に「日本側は平壌宣言の根本の核である過去清算問題を後ろに追いやり、本質上すべて解決した『拉致問題』を全面に提起したかと思えば、朝日間では解決し得ない核問題を持ち出し、平壌宣言の履行にあらゆる障害を作り出している」(同)と非難しているのだ。すなわち、日本が悪いといっている。
北朝鮮はもっと巨視的な史観に立つべきだと思う。戦後の日本経済を立て直してくれたのは、皮肉にも北朝鮮なのだ。昭和26年北朝鮮は朝鮮戦争を引き起こした。3年に渡って648万人の死者(8月26日の日々の映像から)が出る戦争をした。
この期間、日本は連合国軍の最大の物資供給基地となった。 焼け野原になっていた日本経済は、この戦争によって戦前の産業水準に回復したのだ。北朝鮮はこの歴史の皮肉を知るべきだ。北朝鮮は今後も歴史の皮肉を演じるような気がしてならない。
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癒しの森 33 2003年9月19日
コウロギの泣き声
庭のコウロギの泣き声が一段と高く聞こえるようになった。鳴く声(羽根を使って音を出すよう)はオスだという。メスを呼ぶ声なのだという。それにしても実に長く呼び続けるものである。コウロギの泣き声に、寂しい響きがあるように思う。寂しさを感じる・・・これも人生の1ページだ。
・コウロギや 何時まで鳴くの 秋の夜
(交流の散歩道に掲載)
09月19日(金)
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