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『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■ ラビ・バトラの予言
ブッシュ政権の国務大臣には、あの湾岸戦争で名を馳せた軍人のパウエル氏が選ばれた。
まさに21世紀のアメリカの外交手段はかなり強硬となることが予測される。
かのラビ・バトラ氏は、かねてから富者の時代の次には軍人の時代がくると再三述べていたことは、
まだ記憶に新しいと思います。
本当にそんな雰囲気になりそうです。
中東は益々渾然とし、いつ爆発しても、おかしくない状況である。
以前から藤原直哉氏が、言っておられたように、アメリカはひよっとしたら、
中東のイスラム教徒相手に全面戦争に出るかも。
クリントンの経済政策はウオール街の繁栄が常に最大のテーマであった。
アメリカが得意とする金融やソフト、ITの分野に特化し世界中のマネーをアメリカに集中させること。
だから、日本政府の財政垂れ流し、あらゆる破綻の先送り結構であった。
しかし、ブッシュ政権の基本政策はまだではあるが、
基本的にクリントン政権とは、かなり様相が異なってきそうである
といわれている。
フィナンシャル・タイム紙によると、日本政府の財政垂れ流しは容認しない。
長期的な日本経済の財政破綻はアメリカにとってマイナスであり、財政引締めを
要請する政策に転換する模様。
これは、再び整理の断行、先送りされてきたバブル経済破綻の整理が
いよいよ、本格的になることを意味している。
2001年の前半は、金融機関の破綻の増加、それに伴って実体経済の
不況感が強まり、失業者が増加する。
さらに、2001年3月末の決算で連結決算や時価評価の影響、年金や
退職金基金の積立不足が会計上表面化してくると、
更なる大きな構造変革が襲う。
対中国も根底からひっくりかえると見られる。
これにより、これまで中国の資本主義化を推進していた連中が、
左派に追い出されると改革開放路線が崩れてくる。
そうなると、アジア全体にまで大きな影響が出てくる。
いってみれば、ラビ・バトラが言うように、全てにおいて、
いままでの現実から隔離された優雅な無邪気な時代から、
真正面から現実と対当する荒々しい武士の時代へと変革していくのであろう。
いずれにしても、21世紀は初頭から荒れ模様です。当面は日本は英米の体質(規制緩和と自己責任)へ、
向かい、戦国時代の様相を呈し、
英米は日本的体質(金融市場の規制、自由競争の抑制)へ向かい、
生活共同体の再建、ブッシュ氏の言う融合へ。
これらの混乱期を経て、
それぞれの本来の姿、日本が本当の日本らしい姿に戻った時に、再び花開くと見られている
それまでの氷河期をいかに乗り越えていくか。
でありやんす。。。
独り言の巻NO.2
今の時代、どうも何かが欠けて来ているように思える。
えらそげなことを言う私も勿論その類ですが、人間の価値観、歴史観、社会観が壊れて
きつつあるのではないか。何かこの辺を考えて行動する必要がありはしないか。
今の時代、全く先が見えない、一寸先は闇、そんな怖い時代。
だからこそ、一番先頭に立って、「全体を見渡し、時代の変化に合わせ行動」
をとることが重要ではないか。
目先のこと、今日のこと、自分の身の回りのことだけしか考えていないから、振り回されっぱなしで、
心配だけがどんどん膨らんでくる。
実際このような生き方の人の方がどんどん増えているのではないか。
「木を見て森を見ず」、あるのは常に「天動説」。
これじゃ全てが上手くいきっこない。経営においてもしかり、
設備をしょう、じゃ金貸せできた、儲けた金は使ってしまった、
キャッシュフローもくそもあったものではない。借金は儲けたら返す
そこには経営もくそもあったものではない。あるのは右肩上がりの景気動向だけ。
目先しか見ない、見えない。凛としてあるのは天動説。
これで、けっこうこれまでは何とかやってこれたから、なかなかこの癖から抜けだせない。
そごうも千代田生命等等もしかり、これからどんどん天動説で経営してきた企業の破壊が
進むのでしょう。
ところで、政府は事あるごとに、バブルの整理は終わったみたいなことを言っているが、
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01月03日(水)
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