ID:22831
『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■中越沖地震の記録 (2)(3)(4)(5)(6)
今回の震源は原発の9キロ北の深さ17キロに位置する。地震は実際には、震源から始まった破壊が断層面に沿って広がって起きる。余震の多くは本震でずれ残った部分で起きるため、分布は、本震を起こした断層面を表している。
気象庁、防災科学技術研究所、東京大地震研究所がそれぞれ独自に求めた余震の震源は主に本震の震源から南西に延び、一部が海岸付近にかかっている。16日午後に震度6弱を記録した余震の震源も、陸地の地下にあった。断層面は日本海側から陸側に下がる形で傾いているとみられている。
陸側は深さ20キロ以上と深いため、原発の直下部分よりも、直下でない浅い部分のほうが揺れに大きく影響した可能性はある。「直下にあるから一概に危ないとはいえない」と防災科学技術研究所の小原一成・地震観測データセンター長は指摘する。
ただ、原発建設は直下に活断層がないことを大前提にしてきた。同原発は未知の断層が直下にあったとしてもM6.5程度までの地震しか起こさないとの想定で設計されていた。建設の前提が揺らいだことになる。
新潟大の立石雅昭教授は「設置許可申請時は想定外だったと思われる。早急に耐震性の評価をし直す必要がある」と話している。
東京電力広報部は「指摘されているような見解があることは承知しており、今後、今回の地震に関する研究結果が明らかになってくれば独自の調査をすることも考えたい」としている。
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中越沖地震の記録 (4) 新聞社の論説
中越沖地震 「災害弱者」の支えを第一に (毎日社説)
中越沖地震―原発の耐震力が心配だ (朝日社説)
いつどこでも起きる大地震に備えを(7/17) (日経社説)
中越沖地震 状況把握と救援に全力を挙げよ(7月17日付・読売社説)
新潟・中越沖地震 原発の耐震性の再点検を (産経社説)
本文はSNSふたみ資料室
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中越沖地震の記録 (5)中越沖地震被害の概要
本文はSNSふたみ資料室
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中越沖地震の記録 (6)17日18時までのニュース
・中越沖地震の死者9人に 不明1人、負傷者は1089人 朝日新聞
・中越沖地震:雨が追い打ち 対応に追われる住民 毎日
・余震警戒で鉄道・道路の復旧難航、高速道の一部は開通 日経
・避難所の高齢者夫婦ら 暑い体育館、病身つらく 産経
・避難者、余震に耐え眠れぬ夜 日報
本文はSNSふたみ資料室
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07月17日(火)
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