ID:22831
『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■官製ワーキングプアの概要
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5、不登校:中学生の原因、生活苦も 保護世帯の1割−−東京・板橋区調べ                   毎日新聞 2009年1月30日
 生活保護を受ける世帯の中学生の不登校発生率が、生活保護や就学援助を受けない中学生の4・8倍に上ることが、東京都板橋区の調査で分かった。不登校は学校嫌いが原因とみられがちで、国も家庭の経済状況との関連を調べていない。低所得も大きな要因とわかったことを受け、都内の一部自治体は、生活保護の不登校児童生徒を支援する事業を始めた。国も背景分析や支援が求められそうだ。
 就学援助は給食費などを助成する制度で、所得基準は生活保護よりやや緩い。板橋区の就学援助受給率は35%、生活保護の保護率は2・47%で、共に全国平均の倍以上だ。
 板橋区は、中学生の不登校が多いため調査を実施。区立中の06年度の全生徒8844人のうち、援助を受けていないのは5267人。不登校はうち127人で、発生率は2・41%だった。一方、生活保護を受ける中学生449人中、不登校は52人。発生率は11・58%で援助を受けない子の4・8倍に達した。
 また杉並区は昨秋、生活保護を受ける中学生70人を調査。ケースワーカーが「いつも家にいる」ことから不登校と判断した中学生は6人で発生率8・6%。前年同期の区全体の不登校発生率(2・19%)の約4倍だった。
 板橋区は昨秋から、生活保護世帯で不登校の小中学生に、学習ボランティアの派遣費を年6万4000円助成。杉並区もフリースクールの受講費と通学費で年最大約20万円を支給する。
 学校関係者の間では、貧困のため親が食事や洗濯の世話を怠り、生活リズムが乱れ学校に来なくなる子の存在が指摘されていた。【山本紀子】


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05月24日(日)
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