ID:22831
『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■ 振り込め詐欺:警戒1万5000人出しても被害3件670万円
 光雄さんは、普段の暮らしの中で周囲に注意を呼び掛ける民間アドバイザー。警視庁が防止策の切り札として、都内のお年寄りら約1万人に委嘱したうちの1人だ。
 押田さん夫婦にも、詐欺の電話が4〜5回かかってきたことがある。その体験に基づいて「『うちの息子は借金の保証人にならないよ』とガチャンと切ればいいさ」などと、客に冗談を交えて助言。レジ袋には、対策が記載された練馬署作製のチラシも入れている。
 練馬区内のアドバイザーの篠郁子さん(68)には、300万円を振り込みそうになった知人がいる。慎重派のはずなのに「息子さんが痴漢をした」と警察官を名乗る男の電話を信じ込み、慌てて銀行に駆けていった。
 「頭が真っ白になっちゃうんだからね」。町会の集まりなどでも、折に触れて、そう伝えるつもりだ。(黒川和久)
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5、年金支給日、ATMに警官1万5000人 警視庁、振り込め詐欺警戒
                2008年10月15日  12:55  日経
 振り込め詐欺の被害を防止するため、警視庁は年金支給日の15日、都内約1万2000カ所の銀行のATMすべてに全警察官の約3分の1に当たる約1万5000人を動員し、ATMを利用する高齢者全員に注意を呼びかける。
 年金が支給される15日はATMで現金を出し入れする高齢者が多い。同庁は同日を「被害ゼロの日」とし、警察官がATMを訪れるすべての高齢者に声をかける。
 同庁によると、今年1―9月に都内で発生した振り込め詐欺の件数は、前年同期比39%増の3246件で、被害総額は同27%増の約50億9800万円だった。警察庁は15日を「ATM集中警戒日」に指定。全国約9万8000カ所のATMのうち約8万1000カ所で、約5万6000人の警察官を警戒に当たらせるよう全国の警察に指示している。(12:55)
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6、振り込め詐欺を声で発見 富士ソフトがシステム
                   2008年10月15日 19:36 日経
 富士ソフトは15日、ATMを使いながら客が話した内容から振り込め詐欺を発見するシステムを開発したと発表した。開発には愛媛銀行が協力しており、同行のATM数十カ所に10月中に導入し、稼働させる。携帯電話で話しながらATMを操作させ、現金を振り込ませる「還付金詐欺」などの被害防止につなげる考えで、無人のATMコーナーなどで特に有効とみている。
 コンピューターが音声を分析し、振り込め詐欺犯とのやり取りで使われるキーワードを検出すると、愛媛銀の監視センターに連絡する仕組み。センターの職員はATMのスピーカーを通じて利用者に注意を促す。説得が難しい場合には最寄りの支店の従業員を向かわせるという。
 同銀行のシステム導入にかかった費用は公表していない。(19:36)
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10月15日(水)
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