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『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■中越沖地震の記録 (16)
相沢教授によると、今回の地震では、発生から1週間以内に柏崎市内の病院で3人の患者が確認された。全員が高齢女性で、入院して安静状態にある。
今のところ、中越地震後ほど患者は多くないものの、相沢教授は「避難した住民同士で口論などして、ストレスをためないでほしい」と話している。
(2007年7月25日14時45分 )
6、新潟県を放射能の風評被害直撃、宿泊取り消し4万8千件 読売新聞
新潟県中越沖地震で起きた東京電力柏崎刈羽原子力発電所の放射能漏れが、観光地に風評被害を広げている。夏のかき入れ時を迎えた県内の旅館やホテルのキャンセルは地震後5日間だけで4万8000件(県市長会、町村長会調べ)にのぼり、その後も事態は深刻だ。観光業者らは「人体に影響がない」と、安全性のアピールに懸命だ。
「魚のアメ横」で知られる長岡市・寺泊。被害の大きな柏崎市から約35キロ離れているが、いつもなら新鮮な海の幸を求める観光客でにぎわう「魚の市場通り」は閑散としている。「割烹の宿 山長」では17日からの1週間で予約客240人全員がキャンセル。店主の大倉英雄さん(55)は「物的被害は時間がたてば直るが、原発がらみの風評は我々にはどうすることもできない」とこぼす。
柏崎市内の海水浴場15か所では海の家のほとんどが通常通り営業しているが、客はまばら。柏崎観光協会によると、海水浴客は、市内の年間観光客380万人の約4分の1を占める。自宅が全壊した佐野共恵さん(64)は、鯨波海水浴場で経営する海の家に泊まり込んで客を待つ。「やるしかないからね」と、佐野さんはため息をつく。
風評被害は広範囲に及び、柏崎市の北約130キロの村上市・瀬波温泉の旅館「汐美荘」でもキャンセルが1000人を超えた。福田修支配人は「県外の旅行会社を回ってもなかなか理解が得られない」という。佐渡島の旅館「八幡館」も560人が予約をキャンセル。内陸の湯沢町でも、地震後4日間の宿泊取り消しが2700人。町によると、「なんとなく怖い」という声が多いという。
東京電力、県の調査では、柏崎刈羽原発から海に漏れた放射能の量は約9万ベクレル。橋本哲夫・新潟大名誉教授(放射化学)は「ラドン温泉9リットルにしか相当せず、人体への影響は全くない」と話す。
民宿などで数千件のキャンセルがあった上越市の木浦正幸市長は24日、長野県庁などを訪れ、市内の海水浴客70万人の半数を占める長野県民に「来てもらうことがボランティア活動」と訴えた。佐渡市観光協会も、福島、長野県のラジオ局に「佐渡は安全」とCMを出すなど対策に追われる。
(2007年7月25日15時21分 読売新聞)
7、柏崎刈羽原発の内部公開、床の放射性物質ぬぐう作業続く 読売新聞
新潟県中越沖地震で、放射能を帯びた水の漏出を起こした東京電力柏崎刈羽原子力発電所6号機の作業フロアが25日、地震後初めて報道陣に公開された。
公開された作業フロアは、地震による揺れで水があふれた使用済み燃料プールのいわばプールサイド。びしょぬれだったフロアは、23日までにふき取りを完了。ふき取った水を詰めた袋が片隅にまとめられ、10人ほどの作業員が、床にこびりついた放射性物質をぬぐう作業を続けていた。一部が折れて動かないクレーンなど、傷だらけになった施設の現状も公開され、定期点検を終えて今月末に稼働する予定だった6号機の運転再開までの、遠い道のりを感じさせた。
2007年7月25日13時47分
8、ボランティアもっと来て! 平日激減、片付けはかどらず 刈羽村 日報
中越沖地震で被災した刈羽村でボランティアが不足している。週末には県内外から300人前後が訪れたが、平日は3分の1に激減。家屋の片付けが進むとボランティアがさらに必要になるのは確実で、同村災害ボランティアセンターは協力を呼び掛けている。
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07月26日(木)
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