ID:22831
『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■日本の太陽光発電を妨げる黒い霧
電力会社の買い取り価格は制度導入当初には、1キロワット時当たり約50円程度になる見込み。太陽光発電システムの設置費用を15年程度で回収できる価格を目安にした。普及で設置費用が下がれば、買い取り価格を段階的に引き下げる予定だ。
ただ、高値での買い取りは電気料金に転嫁される見通し。太陽光発電を設置していない標準家庭の場合、電気料金は1カ月当たり最大100円の負担増になる可能性があるという。
2009/02/24 13:00 【共同通信】
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3、太陽光発電システム値下がり 08年度
2009年4月5日 日経
住宅用の太陽光発電システムの価格が2007年度平均の1キロワット当たり70万円から、08年度末時点では約60万円に下がったことが経済産業省の調査でわかった。今年から始まった太陽光発電の導入補助制度の申請件数が約2万件に上り、普及効果で価格を押し下げたと分析している。
政府は住宅用太陽光発電の普及を促すため、1月から発電能力1キロワット当たり7万円の補助金を出している。標準的な家庭用の機器は3―3.5キロワットで、補助額は21万―25万円程度。08年度補正予算では3万5000件分に当たる90億円を計上、09年度予算では8万件分の201億円を盛り込んだ。(05日 07:00)
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4、世界の太陽光発電施設の設置量の47%がドイツに
http://www.eco-online.org/german-eco/2008/08/20-120428.php
ドイツ・フライブルク・ニュースの続きです。
このニュースの説明:EUやドイツ、フライブルク地方において、新聞や雑誌、テレビなどで報道されて市民の口に上ったニュースの中から、環境に関連するような出来事を抜粋して、感想文的なものを日本の皆さまに紹介しようと思います。
でも、このために特別に取材をする暇もなく・・・まあ、ドイツの環境にまつわる四方山話のつもりで、気楽に読んでいただければ幸いです。
5月24日(土)
地元新聞Badische Zeitungが、ソーラー産業にまつわる記事を掲載していました。それによると、2007年の太陽光発電施設(PV)の全世界における設置量の47%がドイツに設置されたそうです。加えて、ドイツのソーラー産業も好調で、生産量の38%が輸出にまわっています。とりわけ、ソーラーパネル(PVモジュール)の製作機械はドイツメーカーのものが非常によく出回っているとのことです。
ドイツ・ソーラーエコノミー連盟のケルニッヒ会長のコメントでは、「将来的にはドイツのソーラー産業は70%の輸出を目指している」そうです。やはり、国内市場が確かであると産業としても非常に意欲高い目標が生まれていますよね。国内市場が冷えて、輸出だけに頼っている日本のソーラーメーカーの置かれている立場とは輸出70%の意味が違います。
なぜドイツのPVの国内市場がこれほど豊かになったのでしょうか? これは、やはり固定買取り制度(フィードインタリフ:FIT)の恩恵によるものです。2000年から仕組みを新しくした「再生可能エネルギー法(EEG法)」がエコロジカルな面だけではなく、経済立地の確立の場面でも効果をすでに表しています。
私は8年前からこのフィードインタリフ(FIT)の推進を求めていますが、日本も今年に入り、ようやくいろいろな風向きが変わってきたようです。まず、一般の新聞各紙がこの制度を前向きなものとして捕らえるようになってきました。まだまだ割合は少ないようですが、政治家の人びともFITへの一定の認識を示し始めているとも耳にします。
そこで、今回は皆さまに情報を。以下のサイトでこのFITの利点について詳しく知ることができます(産業技術総合研究所太陽光発電研究センターの櫻井啓一郎氏のサイトを勝手に案内させてもらっています)。できるかぎり多くの方が自身の利用するエネルギーに興味を持っていただく、つまりエネルギーにかかわる法律にもっと興味を持っていただけると、ドイツのように「太陽光年金」という社会が到来しますよ。
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04月07日(火)
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