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『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■ 何万トン、何十万トン万トンの事故米を市場に流したのですか
商社ルートで売却された事故米は過去5年で約9千トンに上るとみられ、同省は政府調達の輸入米の調達にかかわったことのある二十数社から、事故米を売却したか否か、売却先はどこかについて聞き取りを進めている。同省は、政府が事故米を売却した三笠フーズ以外の16社の点検に加え、商社ルートで事故米を購入した業者についても調べる方針だ。(歌野清一郎)
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工業用汚染米を食用に偽装 三笠フーズ、袋詰め替え
2008年9月8日 中日新聞夕刊
農薬やカビ毒で汚染されたコメの不正転売問題で、米粉加工販売会社「三笠フーズ」(大阪市)の財務担当者は8日、同社の九州事業所で、工業用として販売するはずの汚染米を食用の袋に詰め替える偽装工作をしていたと発表した。三笠フーズの計画的な不正転売を裏付けた。
財務担当者によると、詰め替えられたのは、農薬メタミドホスに汚染されたもち米。政府から約30キロ入りの袋で購入し、福岡県の九州事業所で1トン入りの袋に詰め替える作業をしていたという。
帳簿上は、汚染されたもち米約350トンを佐賀県の工業用のり加工会社に販売したことにしながら、実際の取引を示す“裏帳簿”などを調べると、全量が昨年11月ごろから今年8月にかけて複数の仲介会社を経由し、福岡県の食品加工会社に転売されていたという。
この食品加工会社では8月29日、汚染されたもち米55トンが未開封のまま見つかっている。
三笠フーズは、のり加工会社がコメを受け取ったことを示す物品受領書も持っていたが、担当者は「(三笠フーズが)名前を勝手に利用したとみられる」と話した。会社名などは明らかにしなかった。
農林水産省で確認できる2003年度以降の資料によると、三笠フーズが政府から買った事故米は合計約1779トン。このうち、メタミドホスやカビ毒による汚染米は半分近い809・5トンで、食用として福岡県の食品販売会社に転売された約350トンは、販売された汚染米のほぼ全量に当たる。
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殺虫剤検出の事故米350トン、全量食用に転用 三笠フーズ
2008年9月8日 日経
米粉加工会社「三笠フーズ」(大阪市北区)がカビ毒や残留農薬で汚染された「事故米」を食用に転売していた問題で、殺虫剤「メタミドホス」が検出された出荷済みの事故米約350トン全量を食用に転売していたことが7日、農林水産省の調べで分かった。同社は記録上、工業用のり向けとして出荷。同省はこのうち約50トンを食品加工会社の倉庫で発見した。
事故米は工業用にしか使えず、食用に転用すると食品衛生法に抵触する可能性がある。農水省は、三笠フーズが2003―08年度に同省から購入した事故米1800トンのほぼ全量を食用に回そうとした疑いがあるとみている。(07:00)
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事故米購入16社を一斉緊急点検へ 農水省
2008年9月9日 共同通信
農薬やカビ毒で汚染された事故米が食用に不正転売された問題で農林水産省は6日、不正が発覚した三笠フーズ(大阪市)以外の事故米の購入業者に対して一斉緊急点検を実施することを決めた。
点検対象は2003年度以降に事故米を購入した16社。8日以降、各地の農政事務所を通じて調査に入る。事故米は食用以外に用途が限定されており、緊急点検では決められた用途が守られているかどうかなどについて各社の取引経路を追跡し、転売先まで含めて厳密にチェックする方針。
また、同省は再発防止のため、事故米の販売や流通に関するシステムを見直す意向だ。
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薩摩宝山など焼酎自主回収 汚染米転売
2008年9月9日 中日新聞 朝刊
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09月09日(火)
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