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『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■ 中国製ギョーザ事件の犯人は
 県警によると、6袋は昨年末に「表面がべたついている」との理由で輸入元のジェイティフーズ大阪支店に返品された後、輸入仲介商社「双日食料」で保管中だった。 (19:25)
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中国製ギョーザ、担当相が人為的に薬物注入の見方示す  
2008年2月3日 読売新聞

 国民生活担当の岸田沖縄相は3日、フジテレビの番組で、中国製冷凍ギョーザによる中毒問題に関し、「薬品の量などを考えると、どこかで何かの理由で入れられたと理解している」と述べ、人為的に薬物が注入されたとする見方を示した。
 同時に、「現状では、あらゆる可能性を排除せず、原因究明に努めなければいけない。まだその段階だ」と語り、原因を慎重に究明する姿勢を強調した。
 事態の把握に時間がかかったことについては、「被害が生じてから、厚生労働省が事態を把握するまで1か月たっている事実は言い訳できない。保健所から地方自治体、厚労省に情報が入る仕掛けにはなっていたが、情報が流れなかった。大いなる反省点」と述べた。
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中国製ギョーザ:被害拡大の恐れ…回収6袋から殺虫剤検出
 
 混入した毒物ははどこまで広がっているのか−−。兵庫県警が3日、返品された中国製冷凍ギョーザの袋から新たに有機リン系殺虫剤「メタミドホス」を検出した。輸入した双日食料やジェイティフーズの親会社の日本たばこ(JT)などの関係者は大きな衝撃を受けた。前日は「被害は極めて限定的」と見ていた厚生労働省にも緊張が走った。

 ◇警戒強める厚労省

 厚労省は、千葉、兵庫の3家族10人以外に、これまで有機リン系中毒をうかがわせる健康被害の報告がないことから「被害は極めて限定的」との見方に傾いていた。しかし、今回新たにメタミドホスが検出されたことで「新たな被害発生の恐れもある」と警戒を強めている。

 厚労省が最も恐れるのは、有機リン系中毒が天洋食品の冷凍ギョーザ以外でも出ることだが、全国の保健所の報告から、その懸念は薄れつつある。輸入食品安全対策室は、輸入された冷凍ギョーザに危険な食品がどの程度混じっているかが問題だと見ている。

 一方、今回の6袋の製造・流通経緯をたどることで解明に近づくという期待もある。同室は「どの範囲が危険なのかが絞られれば、それ以外の商品の安全宣言も出せる。今の段階では、中国製冷凍食品全体を幅広く警戒して情報収集を続けていく」としている。

 ◇JT、双日食料がそれぞれ会見

 冷凍ギョーザを販売したジェイティフーズと親会社の日本たばこ産業(JT)と、輸入を仲介した双日食料は3日夜、それぞれ東京都内で記者会見した。

 JTなどによると、大阪府内の小売店から昨年12月27日、「パッケージの外側がねばつき、異臭がする」と連絡を受け、11袋の返品を受けた。客が2袋を買おうとした際に異常に気付き店側に連絡、店頭に並ぶ9品と共に返品された。いずれも兵庫県高砂市でメタミドホスが検出されたギョーザと同じ昨年10月1日製造だった。双日食料によると、商品を運んだドライバーも異臭に気付いたという。

 JTの品質管理部は1月7日に返品を受け取り、双日食料と共に原因を調査。食味検査を行ったが異常はなかった。同9日、3袋について検査機関に検査を依頼。油溶解性の黄色い液体と水溶性の透明な液体が付着していたことが判明した。物質は脂肪酸エステルやリン酸化合物を含んでいたが、化合物の混合物で具体的な物質の特定は難しいとの回答が寄せられたという。

 JTの岩井睦雄食品事業本部長は会見で、「付着物は野菜臭があり、生の魚のにおいがしたと連絡を受けている。こういった付着物は、流通過程で付くこともある」と話した。双日食料の武田浩文社長は「被害者のご回復をお祈りするとともに、早急に原因を解明するよう関係機関とともに精いっぱい努力していく」と陳謝した。

毎日新聞 2008年2月3日 20時12分 (最終更新時間 2月3日 20時50分)

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