ID:16853
ひぽこんコラム
by 和田
[829377hit]

■ボブ・ディランのチロルチョコ
PPS:なんと! 気づいたらもう世界フィギュアだ! 高橋く〜〜ん、ガンバッ!! また素敵なフリーを見せてほしいなぁ。でも今回、女子に中野ゆかりちゃんが出なくなり、引退しちゃったことが悲しい。残念だ。彼女は素晴らしいスケーターだったのに。

PS:↓その三浦先生は実はフォークシンガーでもあって、昨日はご自身の『碌山』というCDもいただいたので、聴いてみた。おお〜〜、フォーク。って、さすがだ。言葉が違う。三浦先生の訳があったからこそレナード・コーエンの『ライヴ・イン・ロンドン』は感動が倍増だったんだよなぁと思い出す。先生の丁寧で、繊細で、本当に1つ1つ大切に編んでいく言葉遣いにひたすら陶酔。とても上品で穏やかで、その場の空気を変える言葉。アタシとは正反対の美しき言葉なりぃ。アタシには絶対に使えない言葉遣いなりぃ。
 碌山は彫刻家の萩原守衛という人の物語歌で、かなり感動的な物語。そんな人がいたのかぁと思った。知らなかった。興味が沸いた。
 それにしても昨日お伺いした先生の、60年代に高校〜大学とサンタバーバラに留学して、なんてお話はもっとお伺いしたいと思った。そげな時代にアメリカに留学していた人がいた、なんて驚愕だ。師匠から聞いていた話では、60年代にアメリカなんて行くのは命がけで、死ぬ覚悟で、持ち出せるお金も限られてて、泣きながら行った、なんて話だったのだが、そげな時代に留学って、とんでもないことだわ。
 




 100万年ぶりくらいに午前様〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!

 ボブ・ディランのコンサートを見に上京された、コーエンのすばらしい翻訳などをされている三浦久先生ご夫妻と、S社のSさんとKさんと5人で歌舞伎町!

 バクバクバクバク食べるオレ。。。。先生はサリンジャーとかユングとか、素敵なお話をしてくださる。

 なのにバクバクバクバク食べるオレ。

 先生からはディランコンサートのオミヤで、ディランのチロル・チョコを頂く! このあいだここに欲しい!と書いたやつだ!! ウッオオオオオ。うれしいっ。先生はここをご覧になって、買ってくださったんだ。感涙。ありがとうございます。さらに長野のおいしいお菓子や、先生のCDも頂く。またもらいもん小僧になる。CDはきちんとゆっくり聴きます。三浦先生は長野でこんな素敵なお店もやってらっしゃる。。今度、高遠のトロさんの本の家に行くときには、帰りに寄りたい。そして奥様がやってらっしゃるという、畑の草むしりでご恩返しじゃ! トマトのわき芽も摘みますわっ!

 しかしバクバクバクバク。食べまくって、最後にはオニギリまでパクつき、そしてS社のタクシー券までもらっちまった!

 なんかバチがあたりそうな気がした。。。そげな贅沢。もうしわけない。Kさんは「ボンビーなんだからさぁ」と笑って券をくださった。ありがてええ。ありがてえええ。こげな、時給850円のオラに。。。もうすわけねっす。今度会社の入り口でも掃除させていただきまする。ぺこりん。。。。

 そんなわけで、みんなが優しくて、親切がしんみり心に染み入った夜でした。。。。

 チロルチョコは食っちゃうんだ。。。へへへ。えっ? e-Bayで転売しそうだ? な、な、なにを言う〜〜〜。

 



 
03月24日(水)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る