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ひぽこんコラム
by 和田
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■朝青龍報道のでっちあげさ!
PS:中野・弁当戦争が勃発してるらしい。
今朝はいつもより長く、発注のことや、弁当の「落ち」←廃棄。。。について店長が語っていた。近くのお弁当屋さんが500円ワンコイン弁当を始めてから売上が落ちてるらしい。
店長、「あそこは肉もの中心だから」と言ってたが、実は魚もやってることを知ってるオレ。。。。だって昨日行ったもん。。。。すまん。。。。オレ、そっちで買ってる。。。へへへ。
でもむろん黙ってる。そんなことは。
「お客さんが向こうに飽きてこっちに来たときにお弁当がないとそれも困るが、発注はもっと正確に」とか言ってる。
発注作業もパートのオバさんたちがやる。そんな売上直結のこともパートがやる。安い時給で。ガッデム。
コンビニってすごい仕組みだな。。。
しかし弁当1個に熾烈な戦いがあるようだ。
売上が落ちまくると、いよいよオレのクビもあぶない。。。
↓今朝の東京新聞にこれ、載ってた! びつくり。やったあああああああ! ふじこ丸さんのサイトをきっと見たんだなぁ。。。
朝青龍報道がどれだけデッチアゲか!!
そんなことだろうと思ったけど、ほんと、日本のテレビメディアはいい加減だ。そして「外国語」をきちんと翻訳しないなんて、最低の最低の最低。自分たちの言葉をもし「アメリカの方々はときどき私たちの理解を超えてます」というのを、「アメリカなんてクソして死ね、ブー」なんて訳されたらどう思うだろうか?
ほんと、ひどい。
↓
ところが、内モンゴル(現在は中国領)出身の大学講師、バー・ボルドーさんが在日モンゴル人に向けて(モンゴル・ブフクラブというモンゴル相撲応援サイト)この朝青龍関の協会批判が誤訳に基づくものだという情報を発している。
ここに転載して紹介する。
◆バー・ボルドー氏による(モンゴル・ブフクラブへの3月15日の呼びかけより)
記者会見で話したとされる「(相撲協会は)いろいろ要求があって気に入らなかった」という話は誤訳ですね。日本のメディアはこの言葉に噛み付き、また大騒動になっています。10月3日の断髪式を阻止しようとする動きさえ出てきています。本当にそうなれば、朝青龍が可愛そうですし、日本モンゴルの外交問題に発展するでしょう。
先日某TV局で朝青龍会見を翻訳する機会があり、その誤訳に気づきました。TV局にはその表現を訂正するよう指摘しましたが、まだそのまま使い続けているようです。
話がここまで大きくなってくれば、もはや訂正することはできないでしょうか。「いろいろな要求があった」のではなく、正しく概訳すれば「相撲協会はいろいろしきたりが厳しく、束縛が多かったので、(自分の性格からして)束縛され過ぎることがいやな場合もあった」(Denduu barigdaad ch yaahav zarim talaar durguitssen zuil baisan l daa)という意味でした。
つまり、大相撲が期待する横綱と朝青龍が思い描く横綱との間にずれがあったことを認め、「問題を乗り越えたかったが、乗り越えさせたくない一部の人もいた」(Davj garahiig bodson bolovch davj gargahgui talaas bodson humuus baisan)とも追加しています。
これは、おそらく国際化を唱える大相撲の大きな課題であり、本来ならこうした問題を汲み取り、今後の問題解決のために生かすべきでしょう。それは協会批判として捉え、すぐに断髪式の中止に結びつけるのはいかがなものかと思います。
会見で暴行事件は否定したが、その真相は当事者しかわからないので、今後の展開を見守るしかありません。しかし、会見で語った話はもっと正確に伝えるべきであり、真意を確かめないまま報道し、誤解を招くのはメディアそのものの信憑性と倫理性が疑われますし、モンゴル国民の感情を踏みにじる結果を生じかねません。
国民的英雄を迎えるモンゴル国の映像をみなさんはどのようにごらんになりましたか。
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03月18日(木)
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