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ひぽこんコラム
by 和田
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■まだ治らない
今日はフラフラしながらも外で取材。
といっても、取材相手は友達のユッキーちゃん。彼女が手がけていたバンドについて聞く。
一応テープなども出して録音しつつ話を聞く。
しかし彼女は言葉のプロだから別にテープに取らなくても、ああ、それそれ、と思う言葉をパッと言ってくれるので、それでOK、それでバッチリという感じ。
ずっと前に作家の中村うさぎにインタビューしたときに、彼女が本当に驚くほど、すぐ文章に出来る言葉を次々に言ってくれて、作家はさすがだ!と思ったけど、そんな感じ。言葉のプロはインタビューに何をどう答えたらいいか知ってる。キメの一言を知ってる。
今は誰でもがこうして文章を書いて、それを人に読ませることが簡単に出来るから、文章なんて誰もが書けて当たり前のような時代だけど、やっぱり言葉のプロに出会うと、違うなぁと思う。言葉は毎日使っているけれど、プロの使う言葉はまったく別モン。
それはそのまま小説にも当てはまり、小説!って顔してるベストセラーの作家の本をちょっと前に何冊も仕事のために読んだらなんだかもう疲れ果て。その直後に糸山秋子の「袋小路の男」を読んだら、すごく救いのない話なのにものすごくいい読後感だった。なんだろ、その作家の資質ちゅ〜か、その文章の良さちゅうか、そこで違いが分かるよなぁと思った。
だいたい、ダメな小説ちゅ〜か、なんじゃこれ?と思うのはあまりにも真実が羅列されているもん。ありがたいような真実のような言葉がバンバンとストレートに描きだされてるのはダメダメダメ。疲れる。押し付けがましくて。でもいまどきはそういうのが分かりやすくていいんだよね。
と。それで今日はその後、取材もそこそこに、途中で失礼〜〜〜と次の打ち合わせに走って、麻布へ。そこで色々話しているうちに頭も痛くなり、帰り道はまたドヨ〜〜〜ン。
あああ。まだまだ具合が悪い。
いつになったら良くなるのやら。マイナスファイヴが来る頃には元気になりたい・・・。
あ。REMのアトランタ・ライブ@4人での・・・はそこいらに音源が落ちている模様。私も一つ教わったけどまだ聴いてないので、確認したらアップしますぅ。
09月18日(月)
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