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つらつらきまま
by seri
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■百合子さんを求めて〜江東区編
今日は「話の特集」のバックナンバーを求めて江東図書館へ。
「話の特集」でやっていたのはテレビ日記。
「海」の映画感想よりも百合子目線がより出ていた。
尾藤イサオと通り過ぎた時は思わず目の前にあった薬局に掛け込んで、おかみさんに「今、尾藤イサオがそこを歩いてました」と告げ、要りもしないマスクガーゼを買ってしまったり、面白くない冗談を二人で交わして終わった番組について、「このムダなユーモア。思いつくのもやりとりして嬉しがるのも、一向にかまわないけれど、テレビに出てきて聞かせてくれなくていい」と一刀両断に切り捨てたり。
それらの中で思わず噴き出したのが、赤穂浪士に出ている田村正和の演技がどんどんニヒルになりすぎて、セリフすら聞きとりづらくなった、前は良かったのにどうして今はこうなのだろう、でももしかしたら病気なのかもしれないと考えた百合子さんは、
>私が心配したって仕様がない。兄さんと弟さんが、考え方とか病気とかを治すように注意してあげたらどうなんだろう。
という結論に至る。
この部分を読んだ時、頭の中で田村高廣と田村亮に挟まれた田村正和が時代劇のカツラを被ったまま、神妙な顔でうつむきながら説教を聞いている図が浮かび、吹き出してしまった。
深川図書館にあると思っていた資料は無かったので、そのまま帰宅することにしたが、清澄白河駅付近はやたらと「みんなの党」のポスターが貼ってあって不思議だった。
渡辺代表の地元ではない筈なんだけど。
外出先で終戦記念日の鐘が鳴ったようなので、黙とうしたが、実はそれはわらびもち売りが鳴らしていた鐘だった。
東京は終戦記念日のサイレンが鳴らないことに気づいた。
08月15日(日)
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