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つらつらきまま
by seri
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■MANGA!!
設定していたモーニングコールに起こされ、6時半起床。
ホテル近くのイノダコーヒ本店に朝食を食べに行く。
7時開店なのに開店前に行列があると聞いていたので急いで行ってみると、確かに開店前なのに、既にテーブルについて開店を待っているお客さんでいっぱい。
幸い、禁煙テーブルは余裕があったので席を確保し、メニューを見る。
定番は「京の朝食」というセットなのだが、私は「ハム・ベーコン・ウィンナー・ソーセージ」が大の苦手なので(臭いもだめ)、フルーツサンドと「アラビアの真珠」というコーヒーにした。
フルーツサンドはキウイやりんご、ミカンなどが生クリームで仕上げられていたが、甘ったるいということはなく、食べやすかった。
アラビアの真珠も、ブログ検索などで感想を見たらすっぱいとかいうものもあったが、ミルクと砂糖が程好くて、私は飲みやすかった。
7時半ごろに食べ終わったのでレジに向かったら、この時間では空席待ちのグループが大勢。
当初の予定ではこの時間に向かおうかと思っていたので、早めに来て良かった、と思った。
10時ごろチェックアウトし、京都駅に一旦荷物を預けた後、友達との待ち合わせまで観光をしようと思い、二条城へ。
しかし、参拝料の600円がここに来て惜しくなってしまい、外観を見るに留める…。
もう一つ興味があった晴明神社まで歩いてみたが、意外と距離があり、汗だくに。
着いてみると、パワースポットのため木や石に触ってうっとりと目を閉じて何かを感じようとしている人たちが大勢いたため、(なんか別にいいや)という気になってしまい、ここでも大した行動は取らず。
我ながら何しに行ったのやら。
烏丸御池に戻り、友達と会う。
友達の案内で、たま妓という和風フレンチのお店でランチ。
京野菜をふんだんに使ったコース料理でこれも美味しかった。
おいしいということはしあわせなことだ、としみじみ。
食後は、友達が「かねてから興味があり行ってみたかったが行く機会が無かった」という、「京都国際マンガミュージアム」。
ここが、もうキターッ!てな感じの場所で、実はこの旅で一番満足した場所かも(^^ゞ。
私はあまり漫画本は買わなかったけれど全く読まなかったわけは無いので、昔読んでいた漫画はもちろんのこと、名前は知っているが実際に読んだことは無い漫画や、全く知らなかった漫画が、壁一面にある開架書庫に5万冊も収載されていたら、興奮しない訳が無い。
いつの間にか2人ともお互いを忘れて読みふける始末。
このミュージアムが凄いのは、同人誌や18禁マンガも収載しているところだ。
嘗て麻生元首相が提案していたアニメの殿堂施設は、今の民主党政権だったら、出来ることはまず無いだろうし、わたしもいらないと思っていたが、このミュージアムに行ってみたら、ちょっと考えが変わった。
でも、出来たところで仕分けの俎上に真っ先に上げられて、速攻廃止されちゃうんだろうな。
なんでもかんでも切り捨てりゃいいというものじゃないのにね。
08月01日(日)
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