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つらつらきまま
by seri
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■とうとうここにも!

阪神淡路大震災追悼式典関連のニュースを朝から見る。
 15年という年月は、当事者の方々にとっては一言では言い表せない様々な思いを重ねた日々だっただろうと思う。
 まだ神戸市周辺には行ったことがないが、行く機会があったら、北淡震災記念公園にも足を運びたいと思っている。

今日は日本橋三越本店で行われている「第1回長崎展」という物産展に行って来た。
 「九州物産展」とか「福岡・長崎物産展」など、他の地域と抱き合わせの物産展になりがちな長崎が、大河ドラマの影響もあってか単独で物産展が開かれることになり、地元好みの店も結構出店していた。
 私のお目当ては、もちろん「桃太呂」。
 結構行列していたので、日本橋マダムにも好まれている模様。
 意気揚々とぶたまん30個を買い込んでご満悦。
 角煮まんも悪くはないけれど、角煮まん5個か桃太呂のぶたまん1個のどちらかを選べと言われたら、一も二もなく後者に飛びつく。
 値段は1個50円から60円に値上げしたものの、味は私が幼い頃から少しも変わっていない。
 赤ちゃんのほっぺに似た皮を触るだけでも笑みが浮かんでくる。

「落語くらぶ」のホームページにある「業務日誌」をクリックしたら、1月16日付けに小堀さんを発見。
 講談のCDをお買い上げになったという意外性に驚いた。
 
 志の輔さんのCDは分からないが、談春さんのCDは「立川談春 20年目の収穫祭」だ。
 これに収録されている「文七元結」は絶品。
 落語は想像力を駆使しながら楽しむ芸だが、談春さんがやるこの噺ほどクリアに映像が浮かんでくることはなかった。
 去年の「WHITE」ではこの噺をやる高座に立ち会えたが、CD収録から5年を経てますます噺に幅と深みが増していて、本当に身を乗り出して聴いたものだった。
 あの日は鶴瓶さんの「らくだ」もまさに“鶴瓶のらくだ”に相応しい高座だったから、本当に幸せと満足感の余韻に浸りながら帰って来た。
 手にとるだけではもったいない。
01月17日(日)
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