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つらつらきまま
by seri
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■3回、ポチっとな
ぴあに載っていた「頭脳柔術」の出演者を見たら小堀さんだけじゃなく修士さんの名前もあったので、半ば衝動的にチケット購入。
どちらかというと小堀さんのテリトリーのようなライブに修士さんが出るのは珍しいから、というのは大きい。
もっとも、コンビなんだから2人一緒に出るのは当たり前と言えば当たり前なのだが。
ピンで仕事をやることが増えだした頃、よからぬ予感に胸を少なからずざわつかせたものだが、今となってはそれは単なる思い出話。
そういえば、“スーツを着ないで漫才をやる”姿も最初見た時は面喰ったものだった。
お昼休みに、神保町花月と浅草花月の発売日も今日だったことを思い出したので、お昼を食べに店に向かいながら携帯でぴあにアクセスしてみたら、神保町花月の「誰なんだ」は、狙っていた楽日は完売!?
ひぇ〜と思いつつ、第二希望の金曜日を取る。
久しく吉本系のライブは遠ざかっているのでいまいちチケットのハケ具合が読めない。
浅草花月の方は何ら問題なく、なんなら(オイオイ、この時間でこの席かよ)と、この劇場の先行きを案じずにはいられないほどのゴールデンシート。
この劇場、いつまで運営されるだろう。
落語寄席がここでやってなかったら、足を運ぶことがあったかどうか怪しいところ。
あまりお客さんがいない上に、騒々しい若い人はもっといないので、気楽に見られる、という点では良い劇場なのだが、採算性とかを考えずにはいられない変わった劇場。
「LuckyRaccoon」が今号で休刊するとのこと。
非常に残念だが、休刊と同時に2丁拳銃の連載も終わることに少しほっとしている自分もいる。
2丁拳銃の連載が気にいらなかったから、ということはもちろんなくて、森田さんが主幹を降りてから2丁拳銃の連載枠は瞬く間に扱いが軽くなり、突然フェードアウトしてしまった、という「BREaTH」の苦い過去があるから。
今回は大切に対等に扱われたまま終わるので、まだどこか救われる。
「BREaTH」に投稿したはがきが読者コーナーに掲載された時は、(あの森田恭子さんが私のはがきを読んでくれて、しかも2丁拳銃が連載している大好きな雑誌に載せてくれた!)と泣きそうなぐらい(実際、少しうるっとした)嬉しかった。
いつかまた、森田さんが色んな人に喜びとわくわく感を与えてくれるような何かを生み出す日が来ることを、気長にじっと待っていたい。
12月01日(火)
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