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つらつらきまま
by seri
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■ここを越えたら、もうすぐだ
仕事のスケジュールが変わり、3連休はちゃんと3連休として休めるようになった。
嬉しい…。
ということで、高尾山にまた行って来た。
この休みがなかった1ヶ月間、(これが片付いたら高尾山…。このヤマを越えたらもうすぐ…)と、そればかり念じていたので、嬉しさもひとしお。
あまりの嬉しさに、6時半起床の予定が5時にはパッチリと目が覚めたほど。
6時半には家を出て、京王線を乗り継ぎ、8時20分にはもう稲荷山コースの入り口に着いていた。
途中、ウェストポーチのサイズがなかなかはまらないのでサイズ変更を試みたりしたロスタイムがあったものの、9時には第一展望台に到着。
そこでおやつのミニマドレーヌを食べてエネルギーを補給し、歩く歩く。
非常に良い天気だったので、前回は見られなかった富士山も今回はばっちり。
眺める富士は非常に美しかった。
山頂まであと一息、というところに待ちうけるのは200段の階段。
この階段、幅も高さも微妙に異なるため、結構きつい。
(ここを越えればもうすぐ。これを越えればもうすぐ…)と、呪文のように何度も繰り返し心中呟きながら登り終えた眼に映ったのは、紅葉と、人・人・人!
9時45分の時点でこんなにもういるのか!?と一瞬唖然としたが、ところどころベンチが空いていたので、しばし休憩。
ここから見える富士山もまた大きく美しかった。
もみじの紅色もくっきりとしていて、(きれ〜い)と見とれた。
しばらくしてやまびこ茶屋に行き、名物のカレーライスを食べ終えると、下山。
帰りは楽に1号路。
稲荷山コースを登ってみたら、1号路がハイキングコースに分類されるのが理解できた。
サンダルやブーツでやって来る人が多いのも無理はない。
ただ、1号路と同じ感覚で下山ルートを稲荷山コースにしてしまった結果、ブーツを履いて憮然とした表情で下山している女性もちらほらと見かけた。
ルート選択は慎重に。
帰りは日帰り温泉に立ち寄ったりして、15時ごろ帰宅。
その後買い物に行ったりし、再び家に戻ったのは17時半過ぎ。
テレビをつけたら「お笑いアフタドゥーン」をやってたので見ていたら、女装姿の人が出て来た。
(あー、小堀さんだー。…あーぁ)と思ったが、よくよく見たらまったんだった。
お互いに失礼だったなぁと思ってしばらくしたら、ご本人が出て来たが、さほどまったんと変わりなかった。
今回は前半部分を見逃したので、ゲストがフットであること以外は話の筋がまったく分からず、残念。
次回に期待。
久しぶりの休みをとことん満喫しようと、家の近所にある天然温泉に行き、ボディケアなんかを受けてリラックスモードの中帰宅。
ぼーっと「出没!アド街ック天国」を見てたら、見覚えがあるビートルズがひょっこり予告に映り込んで来たので、(へっ!?)と思ったら、「何してはるんですか〜」と礼二さんにつっこむ修士さんも映ったので、(え〜っ!?ニチョケンこそ、この番組で何やってるんだよ〜)と、意味もなくうろたえてしまい、とりあえず、ニチョケナーにメールしてしまった。
心の準備なく2丁拳銃を1日2回もテレビで見ることが出来、幸先いい連休初日だと思えば思えなくもないようなそんな1日。
11月21日(土)
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