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つらつらきまま
by seri
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■恋するワカメ
疲れているのだと思う。
駅に貼られたポスターに書かれた
「恋するオトメ〜」
というキャッチコピーを
「恋するワカメ〜」
と見間違えて、
本屋にあった
「らくらくカンタン!誰でもできる〜」
とかいう初心者用の本を
「おそらくカンタン!誰でもできる〜」
と見間違えた。
個人的には「らくらく〜」でマスター出来なかったら自分はとてつもなくトロいのか、とがっかりしそうだが、「おそらく〜」だと、マスターできなくても他に仲間がいるかもと楽な気になれそうで好きだ。
そして極めつけ。
夕刊タブロイド紙の見出しの
「北の湖、出廷」を
「北の湖、出産」
と見間違えた。
北の湖、出産...。
恐らく分娩室に流れるのは相撲甚句。
呼吸法のリズムは「アイ、のこった、のこった〜」。
ドスコイの勢いで出産し、医師や助産師に「ごっちゃんです」と礼を言いながら手刀を切りそう。
頭を休めようと、BOOK OFFで見つけた「笑芸人Vol.1」を読む。
「8時だヨ!全員集合」と「オレたちひょうきん族」の特集号
ドリフ不毛の地で育った私には「土曜夜8時はKTN(フジテレビ系)」の図式以外あり得なかったので、当然「ひょうきん族」派。
一番好きだったのは3回で終わった「サラリーマン」だが、「アミトリおばさん」というキャラもそういえば好きだったことを思い出した。
でっかい網を持ったお婆ちゃんに扮したさんまさんが街中で一般人を追っ駆けまわすだけなのだが、まだ幼稚園児だった私は、(もし一人で遊んでる時にアミトリおばさんが出てきたらどうしよう)と結構どきどきしていた。
ざんげコーナーの真似も流行ったが、当時カトリック系の幼稚園に通っていたので、頻繁に「ざーんげ、ざーんげ」と囃したてる園児達に業を煮やしたのか、帰りの会で担任のシスターから「ざんげはふざけた気持ちで簡単にやるものではありません。今日からざんげ遊びは禁止です」と諌められた。
はーい、と返事をしながらも(本気のざんげと遊びのざんげの違いぐらい私達だって分かってるのに)とか思った。
子供は案外冷めている。
10月16日(木)
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