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つらつらきまま
by seri
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■笑顔の楽日
五日間行なわれた笑福亭鶴瓶落語会も今日が楽日。
日替わりネタは、ゲストが新作だと鶴瓶さんは古典、ゲストが古典だったら私落語、というようにしていると昨日言っていたので、そうなると白鳥師がゲストだから(今日は古典だ!「厩火事」か、封印を解いて「いらちの愛宕詣り」か、原点に戻って「子別れ」か?)と色々想像していたが、「パペポ」「らくごのご」「家族に乾杯」「スジナシ」「きらきらアフロ」...etcと、予定調和を嫌う番組ばかりやって来た鶴瓶さんなので、今日の日替わりは「またやりたい」という気分になったことから私落語の「青木先生」だった。
ちなみに日替わりネタのラインナップは、1日:「愛宕山」2日:「青木先生」3日:「Always お母ちゃんの笑顔」4日(昼):「琵琶を弾く観音像」/(夜):「回覧板」。
いつか「琵琶を弾く観音像」を掛ける落語会に当たりたいものだ。
5日間共通でかけていたのが「鶴瓶版死神」。
昨年の9月にそごう劇場で聞いた時、設定の斬新さと、サゲを言う時の狂気溢れる表情にぞくっとし、「笑福亭鶴瓶は本当に凄かった!」というメールを方々に飛ばしまくったあの噺。
今回で5回ほど聞いたが、それぞれ微妙に印象が異なる。
私が初めて聴いた時は、二段オチの本当の結末に入った時、死神が呟いたセリフは一言だけで、だからこそ余計にぞっとした。
最近は、色々声を掛けた後にサゲに入るけれど、ちょっとした間や口調の違いで、悲しさ交じりの恋愛噺から、消えない執着心と行き過ぎる恋心がもたらす恐怖にヒヤリとしたものを感じる噺になったりと、がらりと違う印象になる。
鶴瓶さんの落語を聞くようになってから、意外と落語は思っていたより自由なものかもということが分かり、色々と楽しい。
去年の今頃は「伊藤園 鶴瓶のらくだ」ツアーが始まり、いそいそと嘉穂劇場に行った。
らくだツアーの鶴瓶さんは、歌舞伎座最終日で泣き、ツアー楽日の大阪松竹座でも泣いていたが、今日はすっきりと充実感溢れる笑顔だった。
そして、これからも紀伊國屋サザンシアターで落語会をやるとのこと。
その時は是非皆様足を運んで...とおっしゃっていたが、足も心もお運びいたします。
ちなみに日替わりゲストの白鳥師は色々はちゃめちゃな噂を聞いていて、確かにはちゃめちゃだったが、私はさほど嫌いではないはちゃめちゃだった。
ついついうたた寝をしているうちにキングオブコントはもう始まっていて、長めに入浴してたら番組自体が終わっていた。
バッファロー吾郎の優勝は素直に嬉しいが、芸人が審査するあのシステムは視聴者的にはどうだったんだろう。
途中から見たのでいまいちルールも番組の雰囲気もよく分からなかった。
10月05日(日)
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