ID:15636
つらつらきまま
by seri
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■残酷を面倒くさいと言い間違い
中途半端に開演時間に間に合う時間に会社を出られたので、保険で取っていたサニムに行くことに。
全席自由席公演の良いところは、間に合わなかったにしても、私の席のみポツンと空くことが無いところか。
友達に行ってもらった鶴瓶さんの独演会の様子をメールで教えてもらったが、鶴瓶さんが卸した落語は二席で、そのうちの一席は全公演共通らしい。
どうかどうか土日とも行けますように。
小堀さんが落語をやるのはブログで見たので知っていたが、まったんも落語だったので少しびっくりした。
芸が重なるのは勿体ないので、(まったん、講談にしてくれないかなぁ...)とちらりと思ったり。
それにしても落語をやる芸人さん多くなったなぁ。
そして、落語に対するアレルギーや誤った先入観がなくなっていて良かった。
嘗ての私だったら、(えー、落語やるの?随分枯れたなぁ)とか思ってただろう。
小堀さんの落語は「埴輪」というタイトルの新作落語。
前回まではギターを持って来て落語の合間に4曲歌ったり、オーバーオールを着てやったりしたが、今回は羽織+着物、という正装。
喋りながら羽織を脱ぐタイミングを図るのは難しいらしくてそちらに意識が行き過ぎたのか、「残酷な〜」を「面倒くさい」と言い間違えるという中々なハプニングも。
何でそれに言い間違うのか、と結構驚いた。
「埴輪」はちゃんとした、と言うのは変だが、嘗て聞いたことがある「実の生々しさ」が勝ってしまうような形式のものではなく、完全に「物語」として聞くことが出来る落語だった。
私は好きな系統の噺だったが、時間が足りなかったのか、(えっ、そこ端折りますか?)とか(ここに来るまでにもう少しエピソードがあったら、関係性とかが見えてきて、すんなり入れただろうになぁ)と思う部分があったり、(ここはもう少し抑えていたら、却って切々と迫って来そう)と思う場面があったりした。
客の好き勝手な言い分ですいません。
前半は少々ぎこちなかったり、息子と父親の名前を途中混同したりと、少しハラハラしたが、中盤以降は客も噺も乗ってスムーズに進んでいたように思う。
トリだった小堀さんの落語が終わった時点で20時50分だったので、予定を変更してこのままエンディングかもと思ったが、大喜利も予定通り行なわれた。
MCはあべちゃん。
多分私があべちゃんを見たのは今年の2月の「GUZ」以来だが、H・A・P・P・Yよりも明るい毒舌キャラの方が強くなっていたような。
失礼なことやトドメを刺すようなことをさらりと言い放つことしばしば。
そして、小堀さんもいつの間にやら“口ぽかーんで身体ぐにゃぐにゃ”姿勢で大喜利に臨むことは無くなったよう。
全身でクエスチョンマークを表していた頃が懐かしい。
懐かしい、といえば久しぶりに“ヘドロ”も聞いたなぁ。
多分、聞かなくなるということは恐らく無いだろうなぁ。
悲しいけど。
10月01日(水)
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