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つらつらきまま
by seri
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■定番
 そして、私が閉じようとした世界をその人の手が開けてくれる。
 その時、今まで感じることが出来なかった他の人の優しさや温かさがいっぱいあることに気づく。
 そんな時、
 (誰も敵じゃないんだよ)
 という、詩の一節が浮かんで来る。

 私は、自ら人との接触を閉ざしがちなくせに、人に救われることが多い。
 それでまたすこしずつ人と触れてみたいと思うようになる。
 徐々に、本当に徐々にだけど、近づいていく。
 そうやって、

 私は、泣きたいぐらい、本当は人が好きなのかもしれない。

 

11月12日(水)
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