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えびたま
by くにひた
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■親子2代の煮しめを食う
朝食を食べるとままんちは福島へ。
午後になってからばあちゃんを連れて戻った。
あわよくばじいちゃんも…と思っていたが
すっかり出不精になってしまっており
誘いには乗らなかったらし。

わたしが生まれた時、赤ん坊ながらに分厚い唇を見て
ばあちゃんは自分に似てしまったと思ったそだ。
そのため、小さい頃から写真など撮るときは
唇を薄くして写りなさいと教え込まれた。
ミニ典を一目見て、「唇が似てなくて良かった」と
言い放つ。
その1点だけで、ミニ典は大典似だそだ。

それからばあちゃんはお茶を飲みながら
ご近所や、老人会などの話を独壇場で話しまくり
1、2時間で気が済むと「さ、帰るか」とあっさり宣言。
マイペースだ。

来なかったじいちゃんのために
ミニ典を抱いたばあちゃんの写真数枚と
ミニ典のみの写真をプリントアウトして持ってってもらう。

残されたのはばあちゃんが持って来てくれた煮しめと
ずんだとキノコのあえもの
栗と黒豆のおこわ。

煮しめはままんちが作って持って来てくれたものが
昨日まであり、味の違いを比べられた。
ままんちは料理はばあちゃんに習っていないそで
確かにその味は違うのだった。
12月06日(金)
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