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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■悪魔と狂人の間に…
昨日、中国を下したサッカー・アジア・カップ決勝戦の、“その後の”様子があれこれと報道されている。暴動になるんじゃないかなーと思ってたけど、予想は当たった。
会場となった北京の工人体育場周辺では、試合開始前からスタジアムに入場できないファンが多数集まり、「小日本を打ち破れ」などと大声を上げて決勝戦の推移に一喜一憂していたが、中国の敗退が伝わった途端に、興奮した数千人の既知外どもがわけのわからぬ声を上げて大通りをデモ行進、一部の糞野郎は、持っていた紙製の日本国旗に火を付けた。「敵を殺せ」と叫びながら機動隊と小競り合いを繰り返す犬畜生、爆竹を鳴らす馬鹿猿、体育場から出る日本人が乗ったバスに投石しようとした豚コレラどももいたが、幸い、日本人の怪我人は出ずにすんだ。外道どものうち何人かは警察官に拘束されたらしいが、殆どは野放し状態である。
この騒ぎで体育場内にいた日本人サポーター2000人と日本選手団が足止めを食らって、試合終了後2時間以上にわたって場外に出られなかった。サポーターの中には家族連れもいたのである。もし、子どもたちが外に出ていたら、あの腐れ脳どもに袋叩きにあって殺されていただろう。中国政府はこれまでこんな残虐かつ非道なテロリストどもを“戦時中でもないのに”営々として育ててきたのである。その責任をカケラでも感じているのだろうか?
……人口増加で悩んでるんだろ? こいつら全部とっつかまえて焼きはらっちまえ。凸(`△´+)
もちろん、この事態に哀しみと憤りを感じておられる中国人の方がいらっしゃることも存じ上げておりますので、これらの罵倒は、あの場にいた既知外どもにのみ投げかけられたものであることをお断りしておきます。
……フト思ったけれど、『キノの旅』のキノがこの国に赴いたら、どんな感想を抱くだろうか。「逆恨みの国」?それとも「先に進むことを忘れた国」?
ほかにも昨夜は、原田親仁駐中国公使が会場を出る際に、乗っていた車が群衆の一部に後部ガラスを割られたり、阿南惟茂大使の公用車も中国人観客に蹴られたそうである。
話は変わるが、久しぶりに名前を聞いた、「阿南惟茂」という名前。
覚えておいでの方も多かろうが、阿南在中国大使館特命全権大使と言えば、2002年に起きた瀋陽の北朝鮮人亡命一家の中国武装警官による連行事件の時に、それ以前に北朝鮮人の駆け込み事件が多発していることについて「大使館に入ってくれば、不審者とみなして追い出せ。人道的な面で問題になれば、わたしが責任を取る。入ってきて、面倒なことになるくらいなら、追い出した方がよい」と指示したことが問題化し、更迭もあるのではないかと批判の矢面に立たされた人物である(ご承知の方も多かろうが、ご父君は太平洋戦争時における最後の陸軍大臣で、敗戦と同時に切腹して果てた阿南惟幾(あなみ・これちか)。岡本喜八監督の『日本のいちばん長い日』では三船敏郎が演じてたね。本土決戦の強硬主張派として知られてるけど、本当は陸軍大臣という立場の手前、そう主張しただけで、敗戦は冷静に受けとめていたという説も根強くある人)。
瀋陽事件については、北朝鮮家族の侵入を許し、武装警察の侵入も安々と許してしまった警備態勢の杜撰さは批判の対象になるとしても、阿南大使の発言自体は、まあ弱腰ではあるが特に問題はないと私は思っていた。単純な脱北者か、それともスパイか、区別がつかない不審人物を、保護なんてできるわきゃない。反日感情の強い北朝鮮人が日本大使館に亡命を試みるということ自体が不審なのだ。追い出して何が悪いか。ウロオボエだけど、結局あの家族、アメリカに行ったんだっけか韓国だったっけか。どっちにしろ日本に行く気は初めからなかったようで、ますますアヤシイのである。今は何やってんだろうねえ。まだ北と繋がってる可能性、あると思うけどねえ。仮に本当に純朴な脱朴者だったとしても、国は個人的な同情で動けるものではない。阿南大使へ批判の矛先を向けるってことは、「亡命者は何千人、何万人来ようがみんな受け入れろ」と主張するも同然なんだけどね、北の民衆の貧困がどの程度だと思ってるんだろうかね。
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08月08日(日)
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