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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■『イノセンス』、カンヌ映画祭ノミネート!
イラク関係のこと日記に書き出してから、アクセス数がどんどん増え出して、一時期は一日百件近くも覗きに来られてしまった。たかが無名人のサイトにはちょっと過ぎた数字である。お客さんが増えるとまた心配性の某友人が「荒らしが来るんじゃないか」とか神経過敏になっちゃうので、まあその不安を取り除いてあげないといけないんだが(^o^)、ヒトコトで言っちゃえば「取り越し苦労だよ」ということである。
いろんなサイトをネットサーフィンしてて思うのは、基本的に「荒らし」なんてのは無名人のところには来ないということである。荒らしさんには荒らしさんのプライドらしきものがあるようで、噛みつく相手ははっきり選んでいる。「あんな有名人を怒らせてやったぞ」とか、「イタいねーちゃんをからかってやった」とかいうのは快感に繋がるが、どこの馬の骨とも分からぬ中年男の藤原某などと諍いをしたところで、誰かが注目してくれるわけでもない。かえって、そんなネットの隅の隅のかすっペたで下らん喧嘩をしているのを誰かに見られたら、馬鹿と阿呆が何かやってるとせせら笑われるだけである。それでは荒らしさんの自己顕示欲はいっかな満たされない。必然、無名人が「荒らしさん」に狙われる危険なんてのは殆ど考慮する必要もないのである(無作為に送られてくる迷惑メールの類は除く)。
つか、そんなん心配していたら、それこそ「何様のつもり」ですがね。どうも私の友人には私のことを過大評価してくれる人が多いのだが、自分がそんなたいそうな人間じゃないことは私自身が一番よく知っている。「もっと有名になってほしい」旨のことを何人かから言ってもらったことはあるが、中身のない人間がそこかしこに偉そうにしゃしゃり出たって、お寒いばかりである。人間、「身のほどを知る」ってことは大事だよなあとは、今度のイラク人質事件でも痛感したことだ。友人、知人に気にかけてもらえていること自体はありがたいことなのだが、疑心暗鬼に過剰反応して、自分がさも大物であるかのように錯覚してしまうようでは情けないだけである。結局、一番の「荒らし」対策は、「ネットで書きものをすることをやめる」ことだってことになってしまう。
でまあ、そうなったらなったで私にネットに対する執着はないことは何度か日記にも書いてきたとおり。荒らしさんが喧嘩売るには一番張り合いがない相手ではないかと思うんだが、それでもまだ友人諸兄は心配してくれるのであろうか。それに、人質解放で世の中もすっかりおとなしくなり(まだやっきになって騒いでるのはあくまで自衛隊撤退を唱えているサヨクくらいのものである)、昨日今日はもう、アクセス数が一気に40くらいまで減ってきているのである。新しく定連さんが居付いた様子もない。通りすがりさんがいきなり荒らしさんに変貌することなど、そうそうあるこっちゃないということである。
ま、これからもこんな感じで好き勝手書きはするけど、細々とやってくつもりなんで、私にあまり過剰な期待はかけないでほしいのである。
会議に出ないトンガリさんに対して、ついに上司が直談判をすると宣言。
宣言するのはいいけど、実行できるんかいな。相手はマトモな神経の持ち主ではないということは充分わかってるだろうに。もっとも上司がそういう態度を示すようになったのは、多分私が殆どトンガリさんとの渉外を担当するようになったものだから、上司として手をこまねいたまま、何もしないでいるわけにはいかないと判断したものだろう。
実際、トンガリさんとのやりとりを一手に引き受けるようになって以来、私がかなり疲労していることは周囲も気付いていることである。ここ数日、チックがまた激しくなっていて、ちょっとごまかしきれなくなっているのだ(仕事が終わった途端に痙攣が収まっちゃうから、原因はもうソレ以外にないんである)。
上司が本来の仕事をしてくれるのなら私は大いに助かるのだが、かえって傷を広げるようなことになりゃしないかと、それが心配なのである。願わくば、ホンモノの「傷」をつけあうような事態にはならないことを、ひたすら、切に。
夜、しげと待ち合わせて、キャナルシティで映画『ピーター・パン』。
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04月21日(水)
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