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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■『カスカベボーイズ』余燼とPTSDな人々
 今朝は普通に目覚めて、『デカレンジャー』以降の番組をひと通り見る。
 『レジェンズ』は3話目で早くもキャラクターの先行きが心配になってきた。シュウがマトモに覚醒するのにはかなり時間がかかりそうだし、ハルカ先生はた結局ただのレジェンズオタクだったし、マックが意外に深みのあるキャラになりそうだけれど、体形的に大活躍は期待できない。デブはヒーローにはなれないのだよ(T.T)。今週も「カニ〜!」とか小出しのギャグはまあ好きなんだけど、なんか今イチ骨がしっかりしてないのである。でも今んとこ新番の中で毎週見る気にさせられてるのはこれだけなんだな。

 今日は練習には参加せず、一日ウダウダ。『カスカベボーイズ』の余韻も覚めやらず、『荒野の七人』の吹替え版とか見返したりする。やっぱりジャスティスの小林清志の声はジェームズ・コバーンの方にアテてほしかったな、とか思ったりする。ちょうど『電撃フリント』をWOWOWでもやってたので、今日はコバーン一色の一日であった。

 食事は冷蔵庫の中をあさって、スパゲティを作って食う。おかずがないのでカロリー的にはちょっと偏りがあるが、そのうち給料が出たらたっぷり野菜を取ろう。


 あぐにさんから『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ』の初日舞台挨拶レポートが届いていたので、早速ホームポージの表紙にアップする。個人ホームページではあるけれど、自分だけの原稿で構成しようとは思っていないので、こうして寄稿して頂けるのは本当に嬉しい。ああ、私もナマ矢島さんやナマならはしさんやナマこおろぎさん(八橋かい)のご尊顔を拝して見たかったぞ!(T∇T)。パンフレット、昔はみなさん顔写真を載せていたのだけれど、今年のには一切顔出しがなし。レポートにもあったけれど、13年も経つとみなさん充分いいおトシになられているので、ちょっとご遠慮なされたのかも。でも身も心も美しい方はおトシを召されてもやっぱり美しいものだけれどもね。
 ……いや、藤原啓治さんを羨ましがるのはよしひと嬢に任せます。

 しげに言わせりゃ私の文章は「いつも高飛車」に見えるそうなので、優しげな文章があると清涼剤のように安らげることである。でも私の文章って、ヒクツだって意見もあったのだが、要するに何を書こうが「読みたいやつはそのように読む」ものなのである。でもどうせ批評するのなら波多野完治の『文章心理学入門』くらいは読んだあとにしてもらいたいんだけどね。もちろんこの本だってかなり古くはなってるんだけれど、自分の意見ってのは過去の研究の上に積み上げていかないと、ただの傲慢な意見の押し付けにしかならないのである。


 山本弘さんの「SF秘密基地」、『カスカベボーイズ』の感想でも誰かか書いてないかなと思って覗いてみたのだが、『名探偵コナン』に『アップルシード』はあっても『しんちゃん』は無かった。
 この2本もそのうち見るつもりではあるのだけれど、優先順位がやはりあそこの人たちと私とでは違うのだなあと寂しく思う。多分、オタクとは言っても、『オトナ帝国』以降、多少の注目は集めてはいても、『クレヨンしんちゃん』まで見に行こうとするオタクはまだまだ少ないのだ。脚本、作画、音楽、演技、演出、あらゆる面から総合的にアニメを見ようとするほどの濃いオタクな人なんて、プロ以外には会ったことがないし、たいていのオタクは「キャラクター萌え〜」的な感覚から一歩も外に出ていない(本人はそうでないつもりでいるのがお笑い種なのだが)。と言うか、「萌え」という感覚があまりに手頃だったために、そこで「手を打つ快感」を覚えてしまった。手塚治虫じゃないけど、「マンガばかり読んでちゃだめです! 映画をもっと見なさい!」と今更な愚痴の一つも叩きたくなるのであるが、スタージョンの法則がここでも作用しているとすれば、広く開放されているサイトには基本的にクズしか集まってこないのである(悪口ではなくて事実である)。

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04月18日(日)
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