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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■ケダモノに振り回されてる話/映画『美女と液体人間』『大怪獣バラン』
 まあ、これもどうでもいいニュースですが。
 アゴヒゲアザラシの「タマちゃん」を保護しようと、地元市民団体「タマちゃんのことを想う会」とアメリカの動物保護団体「マリンアニマル・ライフライン」が、11日朝に、横浜市の帷子川で、漁網で捕獲しようとしたけれど、あえなく失敗。
 それを見ていた「タマちゃんを見守る会」のメンバーや付近住民ら約40人は、「どうしてタマちゃんを刺激するようなことをするのか」と激しい抗議の声をあげたっていう話だけど、ついこないだまで、「体を悪くする前に保護したらどうか」なんて声も多かった気がするが、それを実行しようとした人たちがいたら怒るのか。結局どうしたいのかね。
 まあ、ムリヤリな保護がアザラシのためになるとも思えないけど、日本全国の注目がたかが一匹のアザラシに集まっちゃってるってのもなんだかなあ、だ。子の「ほのぼのしたがり」の風潮ってなんなんだろうかね。
 もしこのあと、「たまちゃんの味見をする会」ってのが現れて、アザラシ食ったりしたら、「思う会」の人たちは「あの時助けとけばよかったんだ」とか言い出すんだろうな。誰か食ってみろよアザラシ。カラダにゃ悪いかもしれんけど。


 しげ、バイトが早出なので、一緒に晩飯を食う時間がないとのこと。
 仕方がないので、家の近所のコンビニで弁当を買って食う。なんだかどんどんしげと過ごす時間がなくなってきてるけど、夫婦の危機の予兆であろうか。もう随分前からそんなこと言ってたようにも思うが。

 CS日本映画専門チャンネルで、「東宝特撮王国」(こんな大層なタイトルが付いてるんである)『美女と液体人間』、続けて『大怪獣バラン』を見る。
 『美女』は特撮ものであるにも関わらず、オトナの雰囲気がまんまんで、子供心にも胸をドキドキさせられたものであった。でも、今見るとラストが随分あっけないねえ。まあ、燃やして殺すってのは定番だけど。
 『バラン』も長いこと「幻の映画」って言われてたらしいけど、しょっちゅうテレビでやってたぞ。特に福岡じゃ。でなきゃ安永航一郎が「バラダギさま」をパロディにできるはずないじゃん。
03月12日(水)
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