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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■実は今日の日記は殆どない(^_^;)。/倉田真由美サイン会
昨日の続きである。
ラストに『ゴジラ対ガメラ』の速報でも流れるだろうか、と期待したんだけど、何もなかったね。やっぱりあれは角川社長のフカシか。今度の『クレヨンしんちゃん』は『嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード』(^^)。さて、どんな出来になりますやら。
映画を見終わってロビーに出ると、大きなお友達がグッズを買いあさっている。3000円の時計はもう売り切れてなくなっていた。しげに土産になるものはないかと思って探したが、さしたるものはなし。しげはキャップマニアだから、機龍隊のやつはどうかとデザインを見てみたが、これがもうメカゴジラの輪郭をあしらっただけの手抜きかつダサイとしか言いようのないデザインで、一目でしげは気に入らんだろうな、とわかるしろもの。結局パンフレット以外はなにも買わなかった。グッズくらい、もちっとオタク心をそそるものをつくってほしいものである。
天神東宝の一階、以前回転寿司のあった店が、麻婆豆腐の専門店に代わっている。しげはこういう専門店というのを嫌ってファミレスばかりに行きたがるのだが、定食屋の類は品数は多いが、味が散漫になって実はあまり美味しくないのである。っっーかそれくらい常識なんだがなあ。
しげと一緒だと、まずこういう店には入れないので、ランチを頼んでみるが頗る美味。豆腐だし、カロリー的にも悪くなさそうだ。ちょっと行きつけの店にしてみてもいいかもしれない。
夕方まで時間を潰さねばならないので、その足でベスト電機のLIMBと、天神コアの福家書店を回る。
博多駅のバスステーションの紀伊國屋で、3時からマンガ家・倉田真由美さんのサイン会が催される予定なので、それに間に会うように2時に到着。『だめんずうぉ〜か〜』4巻の発売記念、ということだが、実はその4巻、私は既に買っていた。買っててなぜまたサイン会に行ったかというと、まず誰も客がいないだろう、と踏んだからである。サイン会に人がいないときの淋しさといったら、いしかわじゅんもどこかで書いていたが、たまらないだろう。ファンとしては、少しでもサビシイ思いを軽減してさしあげたいものではないか。
予想は当たって、整理券をもらったら17番。おい、サイン会直前でまだそんだけしか出てないか。地元作家だし、ドラマ化だってされてるってのになあ。でもマンガ家というのは、作品はともかく作者にはなかなか日が当たらない職業である。どんなヒット作品でも、作者に会いたいとまでは思わないファンは多いだろうし、それになんたってくらたまさんは「男なんてダメ男ばかり」なんて、フツーの男だったら激怒するようなマンガ描いてるのである。内田春菊ほどではないにしても、ファンわりは敵のほうが多そうではないか。そりゃ、人、来ねーよ(-_-;)。
時間になっても集まっているのは2、3人。店内に2、3回繰り返してサイン会の案内が流れる。けれど人が集まってくる気配はない。ややあって、女の子が数人と、いかにもオタクな長髪縮れ毛にメガネの年齢不詳男が、「整理券はどこですか?」と店員に聞いてくる。
そんなこんなで、開始時間を10分ほど遅らせて、10人ほどが集まった段階で、ようやく倉田さんが登場。マンガの中では「太った太った、でもちょっと痩せた」ということをよくネタにされているが、確かにあまり体形の目立たない緩やかなセーターを着ていらっしゃるが、デブの印象は全くない。長い髪に細面、目はやや吊り上がっているがキツネ目というほどではなく、パッチリとした印象で、鼻筋も通った、人目を引く美人である。
ヨーコ会長がまたすげえ美人だから、自分のことをブスみたいに書くのは、ちょっとヒガミが入っているのかも。
慌てて椅子に座ろうとするのを司会者の方に「先に挨拶を……」と促される。マンガ通りアワテモノさんではあるらしい。そのご挨拶で、地元出身であること、サイン会を開きたくて、自分から紀伊國屋に頼みこんだことを告白。……切ないなあ。
10人ほど列ができたあとに続いて、最後尾に並ぶ。このあと一人後ろに並んだが、結局サインを求めたのは100人の予定が12、3人。やっぱり「サイン会だけ」のイベントだと、あまり集客力はないんだろうなあ。
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12月15日(日)
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