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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■悲しい日/『B型平次捕物控』(いしいひさいち)/舞台『笑の大学』ほか
こんな夢を見た。
私はある女の子とつきあっている。
ヤバいことにこれが女房ではない(^_^;)。夢だから怒るなよ、しげ。
髪の毛を右と左で結んで垂らして(つまりシッポが二つってわけやね。『メガロマン』の高嶺ラン(杉まどか)を思い浮かべてくれい。……って知ってるヤツどれだけいるんだ)、ちょっと小生意気そうな彼女だ。
学校帰りの彼女(どうやら女子高生らしい。なんてことしてんだ、私)を出迎えて、一緒にさびしい田舎道を歩く。あたりは一面、田んぼしかない。はるか彼方に山並みが見えるだけ。
私は彼女のことが好きなのだが、彼女は私の気持ちに気付いていながらはぐらかしてばかりいる。えいくそ、この小生意気な悪魔っ子め。
突然、彼女がこんなことを言い出す。
「知ってた? 藤井隆って、この辺の生まれなんだよ?」
「知らなかったな」
「私、よく知ってんの。彼のこと」
「ふーん、よく会うの?」
「うん」
私の心の中に嫉妬の気持ちがムクムクと湧いてくる。
ふと、向こうを見ると、ポツンとバス停があって、そこにひとりの男が立っている。
藤井隆だ。
サングラスをかけていたが、それを外してこちらを見ると、彼女に挨拶をした。彼女は返事をしない。
私は少しホッとする。彼女が愛想がないのは、なにも私相手に限ったことではないのだ。あの藤井隆に対してですら(なぜそこまで藤井隆を持ち上げているのかは謎)、彼女はツンとした顔しか見せないのだ。
ちょうどそこにバスが来て、彼女はそくさと乗りこむ。
彼女は、私を無視して、藤井隆にだけ「じゃあね」と声をかける。
てっきりバスを待ってたと思っていたのに、藤井隆は立ったままだ。何しに来たんだ、藤井隆。
バスは彼女を乗せて彼方に去って行く。
私は藤井隆と二人きり、バス停に残された。
……ここに置いてきぼりにされた方が負けだ! そう察した私は、別に帰り道にでもないのに、藤井隆をそこに置いてバスの去った道を歩いていった。
で、どういう夢なんだ、これ。
何かそんなに藤井隆を気にしなきゃならない理由でもあるのかなあ……と思って気がついたんだけど、こないだ見た映画『少林寺サッカー』で、ハナクソほじってるオカマの美容師が出て来たんだけど、あれがちょっと藤井隆に似てたんだね。
で、多分私は、「藤井隆って、オカマ演技してるけど、ホントにそうじゃないよなあ」とか考えてたんで、「藤井隆はちゃんと男だ」ということを証明するために、こんな夢を見たらしい。
そんな藤井隆の弁護してやるためだけに夢なんか見るなよ、私(-_-;)。
腹が減ったがカネがない。
一応カネの出所は某所にあるのだが、忙しさにかまけて、取りに行っていない(こういう書き方したら不正なカネみたいだがそんなことはありません)。
しかたなく、しげにココアとサンドイッチ分けてもらう。
今日の食事はこれだけだ。少しは私のカラダ、痩せてくれるかな?
アニメ『ヒカルの碁』第三十五局「勝者はひとり」。
ヒカルと佐為の分岐点を示すエピソード、韓国の少年棋士、洪秀英(ホンスヨン)との対戦編。
マンガ版では、韓国語をカタカナ表記にして、日本語との違いを表してたが、さて、アニメではどうするかと思ったら、日本語のまんまでやりやがった(-_-;)。
子供も見てるし、韓国語で字幕を流すのもどうかって判断したんだろうけど、こういうところを安易に吹替えにしないって姿勢も大事だと思うけどなあ。
洪秀英役の伊東みやこさん、なかなか個性的なイイ声をしている。少し小生意気な少年のオファーが続けば人気が出るんじゃないか。
夕刊を読んで驚愕。
消しゴム版画家のナンシー関さんが死んだ。
1962年生まれの同い年、しかも大学が同窓(私は一部で向こうは二部だけど)。
先日の伊藤俊人さんの死去のニュースもショックだったが、これはもう、なんといったら言いのか言葉が見つからない。
「11日夜、知人と食事の後、帰りのタクシーの中で具合が悪くなり、そのまま都内の病院に入院、急死した」とのこと。
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06月12日(水)
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