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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■興奮する電話。でもアッチ方面ではナイ/DVD『エイリアン9』4巻(完結)/『楽園まであともうちょっと』1巻(今市子)ほか
糖尿のために飲むものと言えばお茶ばかり。
しげは麦茶が好きだが、私の好みは烏龍茶である。
仕方がないので、麦茶と烏龍茶のパックを一緒にヤカンに投げこんで、つなぎにプーアル(漢字変換出ね〜や)茶も入れる。
これでなんとか、しげも私も飲めるお茶ができる。どっちつかずになりそうだが適度に苦味が抑えられた上に麦茶のつるっとした物足りなさも消えて、飲みがいのある味になるのだ。
でも、ここの読者の方が、試しにマネして作って飲んでみても「騙された!」と思っても私は関知しないのでそのつもりで。
終日雨。
しげ、ここのところ毎日、一日も遅れずに車で迎えに来てくれている。
ぐーたらで飽きっぽいしげにしては珍しいことだ。
洗濯と台所仕事は相変わらずやらないけれど。
「ど〜せ、今日も洗濯してないだろ?」
「アンタ、洗ってたん?」
「あ、そう言えば、今日は俺も洗濯機回すの忘れてた」
「なん、それなら今日は出来てなくてもいいんやん」
「でも、俺が回してたとしても気づいてなかったろ?」
「……洗濯機のとこへは行ったよ」
「行っただけだろ? 洗濯物溜まってても洗おうとは思わなかったんだろ?」
「……うん」
やっぱりグータラが治ったわけではないのだ。
で、今日も「絶対」やらないんだろうな、洗濯(-_-;)。
夜、10時過ぎ、しげが仕事に出かけたあと、電話が鳴る。
市外局番を見ると東京から。
けれどナンバーディスプレイを見ると、こうたろう君じゃない。
怪訝に思って、受話器を取る。
「もしもし?」
「あ、どうも。私、東京の落語家で、春風亭昇輔と申しますが」
……えええええええ!?(@。@;)
「しげさんはいらっしゃいますか?」
「いや、あの、ただいまその、仕事に出ておりますが。いえ、つまり夜の仕事というか、リンガーハットで働いておりまして」
「ああ、私も好きでございます」
「あの、しげがなにか不調法なことでも……?」
「いえ、しげさんのご注文のですね、寄席文字ストラップに、『ダン・エイクロイド』と書いてほしい、ということなんですが、映画のロゴ風にすることもできますけど、いかがなものかと」
「あ、ソルボンヌK子さんのところから注文したやつですね? それは聞いておりました」
「そう言っていただけると話が早くてありがたいことで」
「で、でも、そ、それはどうしたらいいかというのは、本人に聞いてみませんと私はなんとも……」
「さいですか。では改めて後日ご連絡差し上げます。……シツレイですが、お父様で?」
「いえ、亭主です」
「ああ。ご亭主様で。それはもう、今晩はどうぞご夫婦仲よく。オチがついたところで失礼させていただきます」
……どうオチが付いたのかよくわかんなかったけど、ビックリしたなあ、もう(by三波伸介)。
いや、いきなり落語家さんから電話があったってのもそうなんだけど、やっぱり東京の落語家さんって、普段でも噺家喋りするんだね!
……感動だなあ。
帰宅したしげに話したら、「タダで落語が聞けてよかったね」だと。
タダどころかあちらに電話代払わせとるわい。
確かに得した気分にゃちがいないけど、カネの問題に換算するなよ。イジマシイ。
けど、手元不如意でまだ注文してなかったけれど、俄然、昇輔さん直筆のストラップ、ほしくなってきちゃったなあ。給料出たら、二つか三つ、注文しちゃおうかな。
上京したら久しぶりに寄席に行ってみたいって気もしてきたぞ。
ああ、行きたいところは山ほどあるのに連休は三日間しかないのね……(+_+)。
ビデオ『12人の怒れる男 評決の行方』。
昨日、シドニー・ルメット監督版の『12人』を見たので、リメイクのウィリアム・フリードキン監督版も見比べてみたくなって、録画してたやつを再生。前にも見てるんだけど、日記に感想アップしたことはなかったように思うんで、まあいいか。
原版タイトルは両作とも同じなんだけど、副題を付けることで区別ができるようになってるのはいいな。
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04月15日(月)
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