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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■寝(られ)る場所そろそろ作らんとな/『仮面ライダー激闘ファイル』(岩佐陽一)/DVD『本陣殺人事件』ほか
 夜中の2時くらいにいきなりしげに起こされる。
 「よしひと姐様が泊まるんだから、部屋片付けようよ」
 ……そんなん、以前からわかってることだろう。
 だったら、日頃からチビチビと片づけしておいてほしいもんだ。だいたい片付けったって、本を寄せることとゴミまとめることくらいしかしようがない。
 しげが寝室を片付けてる間、ゴミをまとめるが、ムリヤリ起こされたんで気分は最悪。こっちだって、睡眠時間を確保しておかないとからだが持つものではないのに。
 1、2時間、片付けると、もうカラダが持たない。しげが仕事に出かけたので、そのまま寝る。
 
 しげも仕事が終わって1、2時間仮眠。
 なんでそれだけしか眠れないかっていうと、今日も公演のための練習があるからだ。
 しかも、今日は撮影の下見のために志賀島まで行くらしい。
 ……睡眠2時間で運転……。
 なかなかハードな旅になりそうだが、なんでこんなスケジュール立てるかなあ。

 昼間のうちに掃除を頼まれたが、体調優れず、やはり寝たり起きたり。
 夕方になってようやく風呂とトイレを掃除、ゴミをまとめる。
 半端でなくゴミが溜まって、台所から溢れ始めている。
 しげは日頃、全く家事をしない。だから、せめてゴミ出しくらいはしろよ、と言いつけている。なのに、それすらサボリまくっているので、こんなテイタラクになっているのだ。
 しげは「昼間はゴミを出しに行くのを人に見られたくない」なんてほざいていてやがるが、夜は仕事に行ってるんだから、昼に出すしかなかろう。その程度の理屈も理解してないのである。
 第一、なぜゴミを出す姿を見られたくないのだ。
 生活してれば、ゴミが出るのは当たり前じゃないか。それを恥ずかしがるというのは見栄っ張りにもほどがある。
 ともかく、誰か人を泊めるのなら、その準備は日頃からしておくことだ。今後もこんなふうに夜中に人を叩き起こすようなマネをさらすようなら、もう片付けなんか一切手伝わないからな。
 ……というわけにはいかないんだよねえ(-_-;)。
 結局、同じ部屋に住んでるんだから、私だって生活環境はなんとかしなけりゃなんない。なんだかんだ言って、少ない時間を使って、私が片付けることになるのである。で、それを期待してるんだよ、あのバカしげは。凸(`△´+)
 もう、こうなったら本気で家政婦さん雇っちゃおうかなあ。
 もちろん、出費は全部しげ持ちである。反対できる根拠があるなら言ってみろよ、しげ。


 NHK教育『エスパー魔美』第二回「超能力は友情の敵?」。
 『カスミン』との録画の切り替えができないので、こっちの録画は総集編のときにと諦めて、今週からナマで見ることにする。

 魔美の所属するダンス部で、ベストポジションを狙う多恵子が、魔美の親友・幸子に怪我をさせるため、床にビー玉を転がす。
 それに気づいた魔美は、思わず超能力を使ってビー玉をテレポーテーションさせてしまった。幸子は無事だったが、その瞬間を幼なじみの高畑くんに目撃されてしまい……。
 自分こそが「エスパー」だと信じ込んでいて、「エスパー服」まで作り(このへんは原作をいい意味で逸脱しててヨイ)無茶な特訓をしていたのに、真実を教えてくれなかったことで傷ついた高畑くん、勢いで魔美と絶交してしまう。
 魔美の弁解の言葉も高畑くんの耳には届かない。
 結局、魔美は誕生日に貰ったコンパクトを高畑くんに返す。
 そのとき初めて、本当の事を言い出せなかった魔美の優しさに気づいた高畑くんは、コンパクトを改造して魔美の超能力を引き出すための「エスパーガン」として再生させる。

 これは、ギリギリのところで原作がうまくアレンジされたと言えるんじゃないかな。プレゼントの意味が微妙に変わったところが粋だし。
 出演者の演技はともかく、ストーリーはまあまあかな。
 ただ、原作では高畑くんが魔美の超能力に気づくまで結構、話数を引いたと思ったが、2回で早くも気づく展開。
 これはできるだけ単発のエピソードを増やそうってスタッフの判断だろうな。でもこの辺がミニシリーズの宿命というものなんだよねえ。


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01月12日(土)
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