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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■変と変を集めてもっと変にしましょ/『コミックマスターJ』7巻(田畑由秋・余湖裕輝)
昨夜あたりから愚図ついていた天気が、今日は雷を伴った土砂降りに変わる。
やれやれまたかい(´_`;)。
なんだか今年くらい梅雨らしい梅雨というものもないように思うがどうだろう。福岡ってところは、これだけまとまって雨が降って、水害に襲われたりしていても、いざ夏場になってみると、水不足に見まわれたりもする厄介な土地柄である。
平野部にはよく雨が降るけどダムのある山間部にはなかなか雨が降ってなかったりするんだよねえ。ダムの数はこれ以上増やせないのに、年々平野部の人口は増えてってるし。
ニュースが繰り返し今日行われた党首討論を放送している。
ごく当然のように小泉首相(保守・公明は補佐って感じね)を野党が攻撃する形になってるけれど、昔に比べると、なんだかおもねるような批判になっちゃってるなあ、という印象。
昔っていつごろかって、安保闘争の頃だったりするんだけど。いや古いね。
そこまで昔に遡らなくても、まだ社会党が「自衛隊違憲」なんて唱えてて、自民党と明確に政策方針が違っていた頃は、批判の舌鋒は鋭いなんてもんじゃない、怒りと罵声そのものだった。
だからこそ社会党は民意をつかめなかったってこともあるんだろうけど、熱いコアはあったんだよね。一端、与党となった経験を持って以来、もはや社民党はただの抜け殻になっちゃってる。
小泉首相が「社民党は共産党に近いんじゃないか?」と土井さんに質問した時、一瞬私ゃ、小泉首相、なんて柄に似合わぬ(^^)切れ味のある質問するんだ、と思ったんだよね。
土井さん、なんて答えるか。
「断じてそんな心配はありません」
だと。
いや、笑った笑った。もともと共産党に近かった政党がそれ言っちゃあねえ。
社民党、結局は「ウチらに政治理念なんてありません。政権が取れるんなら、村山さんの時みたいに自民党につくことだってありますよ」って本音を言っちまったことに気づいてないのな。
その前段階として保守党の扇さんが、「野党は政策が違うのに『野合』してる」と批判したのに対して、民主党の鳩山さんが「野党が『共闘』してなぜ悪い」と開き直ったことに対する皮肉の意味があったんだろうけどね。
「中身がないぞ自民党」と批判する野党自体にもっと「中身がない」から、自民党がいつまでだって政権取れてるわけでないの。55年体制が崩れた崩れたって言ってたころもあまり信用してなかったけどね、一党独裁こそ難しくなってるけれど、結局は寄らば大樹の陰。民主も社民も自由も、いつ変節して自民党と「共闘」するか分らない政党だってことはすっかり露呈しちゃってるよ。
野合と言えば公明党だって政策違うのに自民党にくっついてるんだよねえ。神崎さん、「首相の靖国参拝をどう思うか」と土井さんに質問されて、「首相には考慮してほしい」のヒトコトですませてたけど、考えてみりゃなんでこれだけですむんだ(^_^;)。
それでも小泉さんはするだろ? 参拝。
したら公明党、「自民とは一緒にやってられん」と連合離脱するか?
しないだろ?
そこをなぜ土井さんほか、野党はもっと突っ込まないか。つまりは、今の公明の位置に自分たちがいつか立つことを想定してるからでしょ? 「どの程度の答弁したら、信条が違ってるのに連合してる矛盾をなあなあですませられるのか」、今からシミュレーションしてるんだよな、あいつら。
だからそれが国民をバカにしてる行為なんだってばよ。
国民が「ふざけんなバカやろう」と思ってないとでも思ってるのか。
まあ、これだけ野党が自民党に勝たせたがってる状況じゃ、参院選の行方も目に見えてるよねえ。多少は「自民党にばかり勝たせちゃねえ」と言う動きがあるとしても微々たるもんだろうな。
ウチにも「だれそれ候補をよろしく」ってチラシ持ってくる人がいるけど、宗教の勧誘といい、ああいうのってどうしてみんな親子連れ、家族連れで来るんだろうね。
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07月11日(水)
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