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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■イカレポンチ天国/映画『大菩薩峠 第一部』(1957東映)ほか
 休日出勤が続く中、今日は今月初めての(というか先月中旬以来の)休み。
 けど明日はまた仕事なんだよなあ……。
 これで溜まっている数々の原稿の山、ホントに完成出来るのだろうか?
 体重、85.6キロ、空腹なのに壁は相変わらず厚い。
 夕べ夜中に寝て、4、5時間しか経ってないのに、しっかり7時に目が覚める。もちろん、トイレが近くなったからだ(-_-;)。
 トシヨリになったのかなあ……。

 さて、それはともかくリレー小説のシメキリがいよいよ今日だ。
 しげが朝寝してる間に書き上げないと、どうせまた邪魔される。というわけでさくさく原稿を書く。
 それまでのいかにもラブコメなタッチな胸さわぎな放課後な初恋スキャンダルな展開を、いきなりファンタジーにしてしまったのは、恐らくリレー小説参加の皆様方には驚きだったろうが、これもみんなしげが悪いのである。
 だって前回のラストで、主人公殺してるんだもの。ちょっと事故ってるだけならともかくカラダが引きちぎれて真っ二つだものなあ。
 ……しげ、あの男にオレのイメージ重ねてないか? (;¬_¬)
 なんだかそのうちしげに真っ二つにされそうでそれも怖いが、ともかく主役をなんとかするためにはお話自体をなんでもアリな世界観にシフトするしか手はないなあ、と考えてああなった次第。
 いや、『幽遊白書』にはしたくなかったんで。
  
 でも、つい、既定字数1000字をオーバーしてしまったので、後半を慌てて削除。
 実はあのあと、火の龍サラマンダーに襲われた二人は、湖の向こうから現われた謎の船、『バンド・ワゴン』に助けられて、空を行く、というストーリーを考えていたのだけれど……。
 はい、お気付きになられたかたもいらっしゃいますね。東映動画の傑作の一つ、『空飛ぶゆうれい船』の換骨奪胎であります。
 ……そこのお客さん、怒らない怒らない。パクリでない程度には工夫してるぞ。それが証拠に空を飛ぶものが同じく『海底3万マイル』の「火炎竜」のイメージから取られているが、そのことに気づいたものも誰もいないであろう。
 でもさすがに「空飛ぶ船」出してたら顰蹙ものだったかもしれない。途中で話が切れてよかったあ(´。`;)。


 テレビニュースは終日、池田小学校の包丁男のことばかり。
 全く、他人の不幸や事件をあっという間に祝祭にしちまうマスコミのエネルギーには頭が下がる(もちろん皮肉で言ってんだよ)。
 海外でも「日本の安全神話が崩れた」とかセンセーショナルに報道してるらしいが、このキャッチフレーズ、地下鉄サリン事件のときにも使ってたぞ。日本赤軍の企業爆破事件だの、暴力団同士の銃撃戦だの、もう何10年も前から市民だって別に安全じゃなかったと思うがね。
 それでも大抵の日本人がのほほんと「日本は安全」と思い込んで暮らしてられたのは、「自分が被害にあうことはない」と思ってられたからだよな。
 隣の誰かさんがもしかしたら豹変して自分を襲ってくるかもしれない、という考えは、日本では「被害妄想」として排斥される。「平和ボケ」することでお互いの安全を図るというとんでもない方法、つまりまさしく「赤信号みんなで渡れば怖くない」って考えて暮らしてたわけだ。
 それで自動車にはねられたからって、誰かのせいに出来ることでもないように思うが。
 日本において、犯罪は地震や火山噴火のような天災と同じく、不運でしかないのである。だから日本の安全神話はまだ全然壊れちゃいない。だって「明日自分が襲われるとは思わない」なんて、まさしく根拠のない「神話」じゃないの。

 今日も“裏”モノ探偵団会議室にこの事件について書きこみ。
 なんだか私、正義漢ぶりっ子、良識派ぶりっ子のマスコミに対して本気で怒ってるぞ。
 エロの冒険者さん、つながりの関係上一部文章を引用してますが、ご容赦下さい。ダメだったら削除します。


 池田小学校、今が一番無防備なんじゃないですかね。
 ともかくテレビのニュースを見ても、児童へのインタビューの多いこと多いこと。しかもいくつかは明らかに敷地内に入りこんで撮影している。

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06月09日(土)
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