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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■襟足に寒気/『仮面ライダーSPIRITS』1巻(村枝賢一)
GW最終日。
外はこれ以上ないってくらいの快晴でしかも暑い。
なんだか東京から帰ったら、急に夏が来ていたような感覚。
しげが「今日は出かける?」と聞くが、「具合が悪いのに出かけられるか」と怒る。
「でもお土産持ってかないと腐るし」
ああ、そういう意味か。私はてっきり、またしげが体の不調を押してどこかに行きたがってるのかと思った。
都庁で抹茶饅頭を父に、姉には空港で「空飛ぶでかドラ」を買ったのだが(選んだのはしげ)、賞味機嫌が明日まで。是が非でも今日中に届けねば間に合わない。
本当は朝のうちに届けようと思っていたのだが、疲れてすっかり寝過ごした。夕方出かけることにして、午前中はのんびり過ごす。
日曜の朝とて、『アギト』『GALS』『デジモン』『コメット』と、いつものように漫然とテレビを見るが、ぼーっとして頭に入らない。旅行中の日記を書かねばならないのでパソコンに向かうが、わずか三日前のことだというのに忘れていることが多く、全然書き進まない。日記はやっぱりその日のうちに書いておかないとなあ。(旅行中、ヨタロー君がいろんななぞなぞを問いかけてくれてたんだけど、ほとんど忘れていて書けない。答えは思い出せるんだけど質問の方が正確に思い出せないのね。やっと思い出せたのが「外国の人の帽子はどこの国?」「オランダ」ってやつ)
さすがにまるまる三日、世間から離れていると、いろいろ面白い出来事が起きている。
北朝鮮の金正男らしき人物が強制退去のニュース、素直に受け取れば日本に対する挑発行為、ということになるのだろうが、どうもあの顔と体型を見ていると、世間の「ディズニーランドに愛人連れてきたアホ」との見方のほうが妥当に思えてくるから不思議だ。
拉致疑惑のご家族が「交渉の切り札に使えたのに」と嘆く気持ちも解らないではないが、既にその感覚も常軌を逸している。「目には目を、歯には歯を、拉致には拉致を」ってハムラビ法典じゃあるまいしねえ。
そんな強硬な外交ができるくらいなら、とうの昔にやってますって。良かれ悪しかれ、首相が代わろうと、日本の弱腰綱渡り外交はそう簡単に変わりはしないのである。北朝鮮も安心したのではないかな。
ネットであちこちの日記やサイトを覗いてみて、気になる記事もいくつか。
唐沢俊一さんが5/4の日記の中で、内川清一郎版新東宝映画『一寸法師』について、「小林青年が宇津井健」と書いているが、これは結構誤解を招く書き方である。
確かに宇津井健は「小林章三」という役を演じているが、これ、原作に登場する「小林紋三」にあたるキャラクターで、あの少年探偵団の「小林芳雄」とは別人なのである。どうも唐沢さん、そこを勘違いしている様子だが、誰か突っ込み入れなかったのだろうか。
以前、ホームページの方で、一寸法師役の和久井勉の扱いがDVDではないがしろにされてることを憤ったものだが、唐沢さんも「一寸法師役の人」と書くのみで、名前を全く紹介していない。乱歩の『探偵小説四十年』にしっかり記載されているのに、そこまで調べなかったのだろう。
お忙しい中でのミスだろうが、ちょっと残念なことではある。どうも唐沢さんの周辺には古いミステリのファンが少ないような気がする。
オタアミ会議室での映画『クレヨンしんちゃん』の感想もゴールデンウィークを利用して見に行った人が続々と書き込みをしていて、嬉しい。みなさんちゃんとツボを抑えていらっしゃるなあ。早目に書き込んでいなかったら、私もとても恥ずかしくて書きこみできなかっただろう。
ともかく「アニメ」、「子供向け」という括りがネックになって、アレだけの映画を見に行かない人がいるのが残念でならないのだ。旅行から帰ったら、てっきり劇団のホームページにメンバーの「見ましたよ!」という書きこみがあるものと思っていたのに、結局見に行ったのはよしひと嬢だけらしい。「ああ、ウチのメンバーですらまだアニメに偏見持ってるのか」という気がして悲しいのだよ、私は。
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05月06日(日)
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