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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■それはせんせい/アニメDVD『エクセルサーガ』への13巻(完結)ほか
 朝起きると腹を下している。8時には家を出る予定だったが、トイレから離れられず、風呂とトイレを往復して10時を過ぎる。
 父から電話があり、病院の方に連絡を入れたとのこと。つくづく細かい性格だ。私が物事を大雑把に考えがちなのは、父に対する反動だろう。
 新しい病院は昔住んでた町にある。今住んでるところからもそう遠くはなく、自転車で十分ほどである。
 もともと父も私も同じ病院に同じ糖尿の治療で通っていたのだが、父の方が担当医とソリが合わず、転院してしまったのだ。いいトシして全く人間が丸くならないところが博多の人間らしいが、笑ってばかりもいられない。糖尿は遺伝性の病気なので親子で同じ医者にかかっていた方がいいだろう、という判断で仕事を休んでまで通院していたのに、これじゃ今の病院に通う意味がない。
 今度の病院は土曜日に行けるので、仕事を休まずにすむ。早いとこそうしておけばよかった。
 でも転院すると「櫃まぶし」を食う機会が減るな。

 風邪も長引いているので、担当医についでにそちらも見てもらう。扁桃腺が相当赤くなっていたらしい。クスリが四種類も出る。父から「前の医者は薬をなかなか出してくれないが、新しいとこはちゃんと出してくれるからいいぞ」と言われていたが、ホントにそうとは(^_^;)。……どっちの方がいいのかは判断に苦しむけど。
 医者が言うには、「私も長いこと医者をしてきましたけど、あなたのお父さんみたいに自分から『入院させてください』と言い出された方は初めてです」とのこと。よっぽど前の病院の治療に対して鬱憤が溜まっていたのかな。
 何だか居心地が悪い気がして、早々に退散。つい、次にいつ来ればいいのか聞き忘れた。まあ来月くらいでいいかな。

 病院に行ったその足で、天神まで回る。DVD、マンガを買いこむが、今月は少し控えめに買う。家庭争議のネタを増やすのは極力抑えねば。
 帰りに「ザ・めし屋」で「だご汁」。昔から疑問に思ってたのだが、「だご」って要するに団子のことなんだろうが、ならどうして丸い形をしてないのか。どう見ても「太くて短いうどん」なんだものな。味が濃過ぎないのはいいのだが、肝心の「だご」の腰が今いち。こういう品は、居酒屋のほうがうまいものなのだろう。

 帰宅してからは早速DVD三昧。
 でも感想はまたあとで書く。昨日も女房につきあって夜更かししたので、寝不足なのよ。


 今市子『百鬼夜行抄』8巻、よくネタが尽きないなあと感心するくらい、毎回手を変え品を変え現代の怪談を語り続けているこのシリーズ、今のホラーブームに合わせて映像化されないのが不思議なくらいだ。
 でも本当に映像化されたら、またぞろ配役のイメージが違う! みたいな騒動が起こるんだろうから、マンガのままにしておいた方がいいのかもしれない。特に実写版だと誰がいいかなんて全然思いつかないしなあ。
 今回は冒頭の『雲間の月』の話が一番好きだったので、あとの話の印象が薄い。幽霊や死後の世界を信じるかどうかっていうこととは別にして、死んだ人が生前の約束通りに帰って来るというパターンは、洋邦の怪談に共通して見られるものである。よっぽど人の心の琴線に触れるものがあるようだ。『雨月物語』の『菊花の契り』(『御法度』の中にも引用されてたけど、あれのおかげで今や元祖やおい小説のように言われているのが微苦笑もの)や『浅茅が宿』にも共通してるのは、「死ぬ前に一度しか会えない」という点だろう。『シックスセンス』が今イチ感動を呼ばないのは○○○○○○○○○が結局ただのストーカーだからなのだな。

 橋口高志『ウィンドミル』9巻、はい、すみません。キャラクターが『エヴァ』に似てるってだけで買ってます。あと1巻で終わりだし、いいじゃないの。
 一応中身はまともな女子ソフトボール根性ものなんだけどね。でも作者は多分女の子が汗を流してハアハア息を切らしてる顔を描きたいだけであろう(^_^;)。

 手塚治虫『アトム今昔物語』再読。

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02月24日(土)
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