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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■いかれぽんちの論議に参加したくはないが/『仮面ライダーカブト』第2話
 既知外と言えば、またまた占い師の細木数子であるが、3日、フジテレビのバラエティー番組『幸せって何だっけ』の中で、ホリエモン(未だに調べないとこの人の本名を認識できていない)についての占いが当たった当たったと吹聴しているのだそうな。でも実際に当たったのかどうかということについては、やっぱり予言者特有の「どうとでも取れる」発言を利用したインチキであるらしい。
 確かに彼女は「彼はスッテンテンになりますよ」と言ったことがあるらしいのだが、それは、昨年7月に「25時間テレビ」の中で「女には気を付けなさいよ。スッテンテンになるから」と、「女性で失敗する」というニュアンスで発言していたということである。もしかしてこれは地検への情報リークをしていたのが、ライブドア内部の女であったとでも言いたいのかな?(笑)予言者や占い師の常として、「こうしなければこうなる」というのは常套手段で、こうなろうがなるまいが、この予言は「当たる」ようになっているのである。「あなたの言う通りにしたけれども、うまくいきませんでしたよ」と非難されても、「まだ努力が足りない」と言い逃れられるのである。
 で、「当たった」と吹聴しておけば、たとえ新聞や雑誌やネットがいかに「ライブドア株価が5倍になる」と予言したのは外れた、と主張しても、外れた方の意見を気に止める人間はじきにいなくなる。だいたい占いや予言を信じる方が馬鹿なのだから、占いを真に受けてライブドアの株を買って大損した連中は、自業自得でしかない。詐欺罪にもなりゃしないのである。
 いや、占い師であろうとなかろうと、いかにマトモな顔して説教してようと、所詮バラエティー番組に出ている人間は「見世物」でしかないのだ。「丈三尺の大イタチ」同様、基本的にその存在自体が「眉唾」なんであり、ウソを生業としている人間ばかりである。しげは細木数子を蛇蝎のごとく忌み嫌っていて、テレビの画面に彼女が出るたびに「チャンネル変えて!」と怒鳴るが、まだまだ修行が足りない。
 胡散臭い人間が、一見マトモなことを喋っているように見えて、実は合法的な詐欺を働いていて(まあ裏では非合法なことやってるかもしれないが)、それにまんまと乗せられてしまって改名してしまった芸能人や、癒された気になって恍惚としているだろう視聴者の馬鹿っつらを想像することで楽しむのが細木数子の「正しい」見方なのである。


 夜は父を誘って映画に行く予定。時間的に午前様になるので、感想とかは明日の日記に書くことになるが、果たして更新があるかどうかは神のみぞ知るのであった(笑)。

02月05日(日)
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