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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■オタク用語の基礎知識2006/『唐沢なをきの幻獣事典』(唐沢なをき)
 確かにここは私の家ではあるが、電気の配線がどこにどう繋がってるかなんてことまでは知らないのである。だいたい工事の人は同じ間取りの他の部屋だって回っているのだから、どのブレーカーを落とせばいいのかくらい、知っているはずだ。どうしていきなりそんな横柄な口を利かれなきゃならないのか、理解に苦しむ。
 そうして一息ついたなあと思ったら、また「ピンポーン」。
 今度は、ドアのペンキ塗りの人が、「ドアを外しまーす。開けっ放しになりますがすみませーん」。謝ってくれるのはいいのだが、わざわざインターホンで知らせなくても、玄関は目と鼻の先で、声をかけるだけですむのである。何か、最初に声をかけるときは、必ずインターホン越しで話しをしなければならないというマニュアルでもあるのだろうか。ペンキを塗った後も、やっぱりインターホンで「乾くまで、風邪を通すんでまだ開けときまーす」 と説明してくれたぞ。それともこれはこの人のクセか。
 あれやこれやで、一通り工事が終わったのが夕方ちょっと前。最後は給湯器のリモコンを新しいのに設置してもらったのだが、これが今までは75度まで熱くすることができたのに、新しいのは50度までしか上がらない仕組みになっている。何か熱くしすぎるといけないことになったのかどうか知らないが、何となく損したような気分にさせられたことである。


 入ったばかりで、まだ全然勝手の分からない「ミクシィ」であるが、とりあえず自己紹介くらいは充実させようと、プロフィールの欄に好きな映画、好きなマンガなどをアップすることにする。こちらの『無責任賛歌』や、はてな日記の方にもプロフィールは付けているので、差別化を図るために、思い切ってそれぞれベスト100を選んでみることにする。
 ところがこれが、書いても書いても終わらない。ベスト100なんて思い出せるのかと思っていたのだが、ふと気がついたら150を軽く突破していて、まだまだ思いつく映画やマンガは目白押しなのである。これじゃあさすがに書きすぎだ、と思って、今度は絞る作業に取り掛かったのだが、こ血らの方が全然辛い作業だった。
 まず洋画であるが、もう誰でもが知っているような名作、アカデミー賞を取っているような映画はわざわざ「私の」自己紹介で書くこともなかろうと、『風と共に去りぬ』とか『アマデウス』とか『普通の人々』とかは真っ先に外した。
 特撮の古典をズラズラト並べるのも偏りがあるように思ったので、『キング・コング』だけを残して『ロスト・ワールド』やら『原子怪獣現る』やらも外した。A級B級を問わず、入れたかったSFも多いのだが、これもキリがないし、SFファンなら「見ていて当然」のものばかりが並んでしまい、これも個性的なものにはならないのである。だから『禁断の惑星』も『ミクロの決死圏』も『決死圏SOS宇宙船』も『未来惑星ザルドス』も『猿の惑星』も『ウエストワールド』も全部外しているのである。でも、『スター・ウォーズ』や『スター・トレック』シリーズや『マトリックス』シリーズなどは最初から眼中にない(笑)。でもベスト108まで選んで『惑星ソラリス』を入れ忘れていることに気がついたのは痛恨だった。そのうちどれかと差し替えるかもしれない。
 コメディでは、『がんばれ!ベアーズ』や『フロント・ページ』、『おかしな二人』、『グレートレース』など、ジャック・レモンとウォルター・マッソーに偏り過ぎるのはどうかと、これも外した。『フォレスト・ガンプ 一期一会』は随分迷って外したのだが、この映画で私が好きなのが主役のトム・ハンクスではなくて、脇役のゲイリー・シニーズだからである。
 こんなことを語っていたらキリがない。邦画もいくらでも出そうな勢いであったが、これも20作ほど削った。日本映画は特にシリーズものが多いので、選ぶのは結局その中のどれかになるのである。マンガはどうにも削れずに118くらいまで広げた。
 で、更にミステリー、SF小説、純文学、アニメーションなどでもベスト100を選ぼうかと考えたのだが、肝心の紹介欄が三つしかなくて、これ以上は受け付けられないのであった。つか、それだけ書いたら、もう疲れた。

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11月05日(土)
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