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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■こんにちは/映画『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』/『あひるの王子さま』6巻(森永あい)/『ななか6/17』12巻(八神健)
アレックス役、ルーシー・リューの父親役、ジョン・クリースもシモネタ担当(なんでイギリス人のクリースの娘が中国系なんだってことだけど、ちゃんと映画中に中国人のお母さんと映った写真が出てきます)。娘のアレックスを「イタチちゃん」と呼ぶくらい溺愛してるのだけれど、彼女の恋人、ジェイソン(マット・ルブラン)から「実は彼女はヘルス嬢だ」(そうジェイソンも思いこんでいるのである)と言われて、アレックスの一言一言に勘違いかまして呆然となる。まあ、「チャーリーのこと、黙っててごめんなさい、きっと心配すると思って……、でも今、私この仕事がとっても楽しいの! 今日も50人の男を相手にして、イカしちゃったのよ!」なんて娘に言われりゃねえ(^o^)。前作のギャグ担当はビル・マーレーが主に受け持ってたけど、今回はクリースがいい味出してます。
前回ボスレー役のビル・マーレーは今回は写真のみの出演(前作でスタッフにワガママ言いまくるルーシー・リューとソリが合わなかったらしい。リュー本人は否定してるけど)。代わってのボスレーはバーニー・マックが演じている。でも、同じ役ではなくて、マーレーの弟という設定。でもマックは黒人なんだけど(^_^;)。これも本作で明かされる秘密だけど、ボスレーおの母さん、子育てが趣味で、人種に関わりなくどんどん養子を取ってるのである。だもんで、今回も15歳の若いボスレーが誕生。こうやってボスレーはどんどん増殖していくのである(^o^)。……ってことは、テレビシリーズの初代ボスレーの故デビッド・ドイルも養子なのかな。それとも、あの黒人のお母さんが奥さん?
ともかく、そういったお遊びはあちこちに満載。とても全部は追いきれないし、よくわかんないものもある。初代エンジェルのジャクリーン・スミスの出演シーンなんか、私は息を飲んじゃったんだけど、お客さんはよくわからずに見てた感じだったしなあ(前作でも出演依頼があったけど、もうトシ取ってたので辞退したらしい。そのせいか今回、紗をかけまくり(^_^;))。
全体的に客席の反応は鈍い。アクションには見入ってるけど、お話(というほどたいしたことないけどね。マディソンの犯罪動機が「スピーカーに使われるのがイヤになった」って、おまえはコドモかい)やギャグには興味ないって雰囲気。こういうバカバカしいお話を余裕で見られる感覚に欠けてる人間が多いってのが困りものなんだよねえ。まあ、確かに喫茶店なんかでこの手の話をしてると周囲から白い目で見られちゃうけど(^_^;)。
一つだけ文句つけるなら、タイトル。テレビシリーズから気になってたけど、どうして複数じゃないのか、それがフシギ。
しまった、ナタリーのキャメロン・ディアスに全く触れてない。
えーと、前回も受けてた「パンツ」のギャグ、今回もあります。なんと彼女、男モノのブリーフはいてる(^_^;)。多分恋人のピート(ルーク・ウィルソン)のを拝借してるんだろうけど、女は恋人のなら平気でパンツ履けるのか(全然動揺してなかったから、間違えて履いたわけではないのは確か)。
しげは履くんだよな。しげとキャメロンの唯一の共通点であろう(^o^)。
でもってもう、何枚も私のパンツ履き潰してる(履いたあと洗濯に出さないで放置するのである)。だもんで私のパンツがどんどん減ってるのである。
「買って返せ」と言ったら、「私の代わりに履いていいよ?」だと。
誰が履けるかああああ!
映画が終わってしげに電話をかける。
どこかで待ち合わせをするかと考えていたのだが、ちょうど穂稀嬢を家まで送るついでなので、福岡東まで来るとのこと。
その間にサティの中の本屋で買い損ねてた『Newtype』などを買う。
ほどなく、しげの車がマイカル前に到着。
穂稀嬢、なんだか以前よりふくよかになっていらっしゃる。
ふと、ドアを開ける左手の指先を見ると、クスリ指に指輪が。
思わず「なに、穂稀さん、結婚したの? それとも男避け?」と聞いたら、「違いますよう。たまたま拾ったから、付けてんです」。
しげが驚いて「拾ったあ?」。
穂稀嬢、慌てて、
「あ、拾ったと言っても、自分の部屋でです」
と否定する。
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06月21日(土)
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