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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■何だかクレームがついたゾ/『ネコの王』4巻(小野敏洋)/DVD『プリンプリン物語 友永詔三の世界』
> でも『社会派くんが行く!』が堂々と版を重ねているのですから、まだ日本人にも理性は残ってるから大丈夫だろう、と楽観はしているのですが。

 先の文章よりも「どっちとも取れる」文章になっている点にお気づきの方もあろうか。何の「どっち」なんだ、と疑問に思われる方もおられようが、あまり詳しくネタバラシするわけにもいかないので、察することのできる人だけ察していただきたいのである。


 仕事帰り、天神を回る。
 ベスト電器のLIMBで予約しておいたDVDをいくつか。ついうっかりカウンターで紀伊國屋のカードを出してしまい、「違いますよ」と言われて恥ずかしい思いをする。なんかアレだね、女房とナニしてる最中にうっかりほかの女の名前を呼んでしまったような気分だね。いや、ただの例えです。浮気はしたことないし、する気もないと強調しておこう(^o^)。
 ジュンク堂で、長いこと探し回っていたいしかわじゅんの『秘密の手帖』をようやく見つける。部数、あんまし出てないらしくて、紀伊國屋にも福家にも見当たらなかったからなあ。


 マンガ、小野敏洋『ネコの王』4巻(小学館/サンデーGXコミックス・560円)。
 サハとコレットのエルフ姉妹が新キャラクターとしてレギュラー入り。サハさん、なんだかすごく井上喜久子の声で喋ってる気がするんですけど気のせいでしょうか。コレットはまあ、ロリです。胸ないし。今時の声優なら野川さくらあたりがアテりゃいいんじゃないですかね。
 でもそんなことより今巻のメダマはなんたって猫女神様の素顔ですね。仮面かぶってたときは吊り目だったけど、ホントはタレ目でした。これが出たってことは次巻あたりで完結なんでしょうか。


 DVD『プリンプリン物語 友永詔三の世界』。
 なんか四月からも再放送するらしいけれど、一番好きだった「アクタ共和国編」は殆ど残ってないんだね。
 だいたい『プリンプリン』が放映されてた1979〜1982年ごろは、NHKの放送作品の保存が雑だって相当批判を受けてたはずなのに、なおもどんどんビデオテープを重ね録りしてたんだから、ふざけんなって感じなんだが。
 このDVDには、その貴重な「アクタ共和国編」最終回である第164回も収録。当時はボンボンとルチ将軍が同じ神谷明の声とは気がつかなかった。
 ……と言ったらしげが「何で?」と突っ込んできた。そりゃ、今ならすぐにそうだってわかるけれど、当時はたいして声優で番組見るようなことしてなかったんだよ。まあ、私がオタクとしては超薄型だってことが、このあたりからもバレバレなんである。
 結局プリンプリンは故郷を見つけられないままで終わっちゃったんだよなあ。続編を想定してたのかもしれないけれど、NHKがそんなに番組を大切にするんだったら『ひょっこりひょうたん島』だって全話残ってるって。結局、作者の石山透さんがなくなって、続編の夢は消える。
 何分、今から20年以上昔の作品なので、なぜか勘違いしていたお茶目な話。
 ランカー役の滝口順平が歌う「星よスミレよ蝶々よ 薔薇よ蛍よ太陽よ なおそれよりも美しい 愛を求める男の心 ああ 純情一路 どこまでも ああ プリンプリンプリンセス」ってやつ、なぜか私はこの歌だけクロード・チアリが吹き替えてると思いこんでいた。改めて聞くとちゃんと滝口さんの声である。なんでそんな勘違いをしたのか、サッパリわからんのである。

03月21日(金)
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