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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■大掃除Part2/CD『檸檬』(遊佐未森)/DVD『サイボーグ009 バトルアライブ9 〜審判〜』
 頭がクラクラして、背中を悪寒が走り、吐き気がする。多分、ホコリの中のウィルスのせいだろう、しばらくすると喉が痛くなってきて、鼻水も出てきた。こりゃヤバいな、と思って、しげに「風邪薬ない?」と聞いたが、「ないよ」とニベもない。
 今日はAIQの会議もあるってのに、困った事態になった。
 とりあえずビタミン剤と牛乳を飲むが、たいした効果はなさそうだ。


 夕方にまでに何とか床が見えるようになるが、部屋が使えるようになるまでにはまだまだ。けれどAIQの会合の時間が迫っていたので、今回は鴉丸嬢も連れて、赤煉瓦館に向かう。

 昨年、受付や警備をしていて思ったことだが、私のように見映えのしない人間、というよりムサイやつが目立つ場所をウロチョロしているというのは、ショービジネスの視点に立てばどう考えてもマイナスなのである。
 オタクアミーゴスの公演に集まってくるお客さんはその大半が男である。もちろんみなさん、筋金入りのオタクが殆ど。心理テストじゃないが、「Aの入口には中年の見苦しいオッサンが、Bの入口には美しくうら若きレディーが立っています。あなたはどちらの入口を選びますか?」と言う質問に「A」と答える男はいまい(「ボクってシャイだからAに行っちゃうな」なんて言ってるキミ、さっさと病院に行きなさい)。
 AIQはボランティアで活動しているのだから、こういうところで商売っ気を出すのはどうかというご意見もあろうが、やっぱりショーである以上、「見た目の華」を考える必要はあろうかと思うのだ。ただ、別に外見だけで鴉丸嬢に手伝いを依頼したわけではない。お客さんに何か尋ねられた時に即座に対応できる人じゃなきゃ意味はないのだ。だから例えば、私は穂稀嬢には一切声をかけていない(しげの話によると、彼女は何かのバイトで受付をしていて、客に声をかけられたときに「隠れた」そうである)。
 本人は否定してるが、鴉丸嬢は美人だしオタクだし、オタク相手の応答は決して不得手ではない。だいたい、『吸血鬼ハンターD』のストラップ一つ貰っただけで、ウチのあの散らかった部屋を片付けるような人間がオタクでないとどうして言えるか(^_^;)。


 AIQの会合、鴉丸嬢以外にも新参加の男性が出席。もっともこちらは手伝い人になるかどうか、まだ未定とか。本日は「見学」とのこと。
 しおやさんとアンジェリーナさんはお休み。
 アンジェさんはお風邪とのことである。オタクがオタクの会合に出席できないとうのはよっぽどのことだ。相当ひどい風邪なのかなあ、心配だなあ。……とか言ってる私自身、会議の最中、どんどん気分が悪くなってくる。初めは会議後の飲み会まで参加するつもりだったが、ちょっと体力が持ちそうになかったので、一足先に辞去する。


 帰宅して、DVD『サイボーグ009 バトルアライブ9 〜審判〜』を見ながら寝る。
 第一期完結巻だけれど、『コスモチャイルド編』前半の27話で切れるという区切れが悪い。多分これ、第26話の『ギルモアノート』という総集編が入ったせいだろうな。恐らく最初のシリーズ構成では、26・27話で『コスモチャイルド編』をやる予定だったのだ。全く、タイトなスケジュールの悪影響が随所に出てるシリーズだったよなあ。
 25話の『ミュートス、終章』、作画も演出も前半の白眉なんだけれど、絵コンテと演出のクレジットがない。監督の川越淳さん自身が担当したのか、それとも絵コンテなしブッツケで制作してったのか(^_^;)。

11月30日(土)
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