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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■他人の日記ネタ。Aさんすみません(^_^;)/『ナジカ電撃作戦』MISSION 009/『韃靼タイフーン』2巻(安彦良和)ほか
 オタアミのことに限らないけれども、自分の見聞きしたことで、「これは書けるな、これは書けないな」と判断して取捨選択している基準、一応、自分の中に設けてはいるのだ。
 要するにそれを書くことで、「その人が不利な立場になるかどうか」ということなのである。

 先日の宴会でも、ぴんでんさんから「アレは書かないのですか?」と聞かれたあるコトがあったのだが、「いや、アレはさすがに」とあえて書かなかった。
 アレは確かに面白いネタなのだが、アレをアレのままで書いてしまうと、ナニがナニだというように誤解されてしまう危険性が大きいのだある。
 もちろんナニはナニではありませんよと説明することは可能なのだが、それがまた更なる誤解を生じさせる危険もあるのだ。
 私はコトナカレ主義は大嫌いだし、アレを書くことはアレに対する理解を深めるきっかけになると思うので、別に書いて不都合は生じまいとも思うのだが、少なくともそれを書いたあと、それに対処する立場に私があるのならばともかく、現実にそうではない以上、私が書くべきことではないという結論を出さざるをえない。
 だからアレは書くまいと決めたのである。
 さっきから、何のことだかよく分らないだろうけれど、そういうことなんだってば。

 うーん、こういうときはハッキリと「アレは困ります」と名指しで仰ってくださったほうが助かるのになあ。そのことで私がAIQの中での立場が悪くなるなんてことはないのである。モトから私はこういうヤツだし。
 唐沢さんの懸念がどこにあるのかについても、先ほどアレだのナニだのと書いた通り、だいたいの見当はつくので、件の記事の一部は削除するのが当然だろうとは思う。
 これは、以前、職場から難癖つけられたときとはケースが違うので、裏日記を作って記事を保存しておくこともしないつもりだ。
 ただ、ビミョーなたしなめられ方をされた以上は、こちらもビミョーな対応をしなければならんのかなあ、とか余計なことを思って悩んじゃったのである。
 ……ああ、腹芸ってムズカシイよん(+_+)。
 結局、散々悩んだ末に、結局、素直に当該の記事は削除することにした。
 頑固に「削除する」「削除しない」どちらにも拘っているわけではないということはここに明記しておかねばなるまい。
 ……こんなこと書いてて、アレが私のことを指してるんじゃなかったら、私も相当トンマだな(^_^;)。
 いや、そんなことないよな、アレは私だ。すみませんすみませんすみません(ToT)。

 ついでですから、みなさん、これまでの記事で、「これはダメだよ」ってのがあったら、どうぞ遠慮なくメールででも掲示板ででも、お知らせ下さい。ただの難癖などではなく、明確に根拠があると思われるものについては、誠実に対応させていただきます。


 CSキッズステーション『ナジカ電撃作戦』MISSION 009「勇壮なる砂漠の獅子は女神と共に」。
 またまた新タイプのヒューマリット、エリスが登場。
 ギルダ王国の反政府組織の首謀者アテナに仕えるエリスは、アテナの忠実なるコピーだと言える。
 そのアテナが理想を捨て、政府軍への投降を決めた時、エリスはアテナをアテナとして認めずに殺害する。
 うーん、所詮、ヒューマリットはヒューマリットで作りもの、と言いたいのかな、この話は。でも、実はナマの人間だって、こんなことやっちゃうヤツは多いんだよね。
 「君がそんなやつだとは思わなかった」
 そんなこと言うヤツ多いでしょ? 人間がいつだって一つの色に染まってると思いこんでるやつ、あるいは他人もそうだと決めつけたがるやつ。
 自己同一性がないのが人間の正体なんだけど、そう言いきっちゃうと自分のことも他人のことも見えなくなる。その恐怖から逃れるために、人は「人間とは」「私とは」と自問自答する。でも、そんなことしたって、結局自分自身の曖昧さは事実としてあるわけだから、不安から逃れることなんてできやしないことなのだ。
 意外とハードな終わり方するのかな、『ナジカ』も。
 でもこれで「ナジカも実はヒューマリットでした」って結末になっちゃったら、まんま『ブレードランナー』なんで、それは避けてほしいんだけれども。

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12月06日(木)
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