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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■「狐の嫁入り」考。…いや、そんな大層なもんじゃなくて。
日本の映画作家は、こういう事件は時が立たないと扱おうとしないけど、「まだ真相が解明されていない時点で憶測で映画を作って、あとで問題になったら……」とか、気弱なことを考えてる気がしてならない。事件なんて、どこまでいったって完全に真相が分かるもことなんてないだろうに、ドキュメンタリーなら「今」何が起こっているのか、それだけでも取材して映画にするくらいの度胸があってもいいと思うけどね。
毀誉褒貶半ばする『華氏911』のマイケル・ムーアだけれど、あの「今」を自分の目出切り取ろうとする姿勢は日本の作家たちも見習っていいと思うけどね。。
先週のアメリカでの映画の興行収入、新作が3本、ベストテン入り。
1位の『エイリアンvs.プレデター』は3825万ドルで初登場1位を獲得、2位は『プリティ・プリンセス2』で2300万ドルで2位、4位には『"Yu-Gi-Oh! The Movie』が入り936万ドル。
で、4位の作品のタイトルを見て、あれっ? と思ったわけだ。これなんと、“日本未公開”の、『遊戯王 デュエルモンスターズ』の劇場版だったんだねえ。向こうでも別に「Game King」とか翻訳せずに、日本語のまんまなんだね。
まあ、私は『遊戯王』は原作もアニメもそんなに熱心に追いかけてないから、「アメリカ、ヨーロッパ“だけ”でヒット、と言われても、「へえ、ふ〜ん、そう」てな感想しか浮かばないのだが、西欧人のどれだけが、『ポケモン』や本作が日本製アニメだって知ってるんだろうか。「ジャパニメーション」や「ANIME」なんて言葉、オタク以外でどれだけ浸透してるのかつて思ったら、あまり手放しでは喜べないと思うんだけれど。
08月17日(火)
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