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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■一日顔面ケイレン(-_-;)。
 先日、しげが劇団のホームページの方で「引退」を表明して、それが波紋を呼んでいるのだが、曲がりなりにも7年間劇団を続けて来たわけだから、ここいらでひと区切り付けて、という気持ちは分らないでもない。気力と体力だけで芝居をやって行けるのは20代から30代の半ばくらいまでで、さらに次のステップに進もうというのならば、何か+αになるものが必要になってくる。しげもそのあたりを感じ始めた、ということなのだろう。「もう自分の好きな芝居を、自分の好きな役者、スタッフとだけ作りたい。コヤを使うのに神経を回してなんかいられない、照明とかも殆どないところでやってみたい」と言っている。
 私も自分で演技をしたい、というエネルギー自体、かなり以前からなくなっていて、芝居に対する情熱はひたすら「面白い役者と出会えるか」という点にかかっている。つまり、「ああ、この役者さんをこう使ったら、こういう芝居が作れるなあ」ということで、自分がこういう芝居を作りたいから、それに合わせるように役者を演出する、というのはあまり考えていないのである(もちろん、「演出不在」の演劇などはありえないから、これは役者の地をそのまま舞台に反映させればよいという単純なことではないのだが、その話をし始めると長くなるので省く)。
 しげが今イメージしているのは、「音楽や踊りだけで成り立つような、セリフの極力少ない芝居」ということで、出演者は3、4人、男性が中心で、場合によっては自分が役者として出なくてもいいと言う。「私は踊っても映えないし」というのだが、もともと日本人の体形自体がダンス系の芝居には不向きである。だからこそ逆に、「日本人の体形によるダンス」というものも考案できるんじゃないかと思う。つか、すでに「盆踊り」やら「阿波踊り」とかは、実際「日本人の踊り」なんだよね。あれを手足の長い外人さんがやっちゃったら、かえって映えないだろうよ。まあ、「盆踊り」で全編通す、というのも無理はあるが、世界各国の民俗ダンスを盛りこんで行くとか(ものマネで充分である)、そのラインで考えて行けば、面白い芝居が作れるんじゃないか。しげは「今度の芝居が終わったら、どこかのダンス教室に通いたい」と言っているが、そういう方向におカネを使うのならば、私は出し惜しみをするものではない。もちろん際限はあるが(^_^;)。
 で、その脚本を書いてくれないかと早速頼まれてしまったのだが、一応、「好きなスタッフ」として、私はしげの眼鏡には叶ったということであるらしい。またまたプレッシャーをかけてくれることであるが、「セリフに頼らない芝居」というものも書いてみたいとは思っていたので、渡りに船ではある。ただまあ、そのためには私もまた勉強をしなければいけないわけで、年々衰えつつある自分の脳との戦いをすることになるのはいささかツライ。全く、少しも私を休ませてくれない妻ではあることだ(←イヤがってるわけではないので誤解なきよう)。


 「迷惑メールフォルダー」を使うようになって、9割方のスパムメールは予め削除できるようになった。相変わらず大半は外人さんからのもので、ヘタすりゃ、日に100通近く来ることもある。よくもまあこうも、極東の黄色いサル(と内心思っているであろう)相手に、しょーもないエロサイト(だと思う)ばかり紹介してくれるものだと、その親切心には感激してしまうが、できれば腐れたジャップなんぞ相手にしてないで、猫肉ハンバーガーと砂糖たっぷりのコーンフレークと農薬オレンジのおかげで、きっと脳ミソのシワもすっかり伸びてツルンペタになってるだろうおリコウさんな同国人に、もうこれ以上は脳ミソを使わなくていいようなリビドー全開の娯楽を提供していただきたいものである。
 それでもたまに、うまいことニフティのガードをくぐり抜けてくる「ツワモノ」もいらっしゃる。こないだから、何度もアドレスを変えてはアクセスしてくるのが、自称「熟女」さんで、文面はいつも同じ。

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06月11日(金)
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