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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■たいして過激なことは書いてない/『トリビアの泉 へぇの本』第T・U巻/『ああっ女神さまっ』26巻(藤島康介)
> 「なぜこのような事件が起きたのでしょうか」「加害者の少年にはどんな過去があったのでしょうか」「周囲の大人たちはどうして少年の心のキズに気付かなかったのでしょうか」かとかなんとか。これでもし、少年がイタズラに走った原因がマンガとかの影響、なんて話が出てきたら、また責任転嫁したがる連中が騒ぎ出すのも目に見えてるよな。
> まあ、マスコミが勝手に騒ぐのは構わないけれど、それに乗せられてまたぞろ少年法の改正がどうのこうのと言い出す連中(賛成派反対派とも)が跋扈しはじめるのが見ていてうだんしい(←博多弁。鬱陶しい、うざったい、いやらしい、めんどくさいの意)のである。被害者の親まで「改正を」とか言い出してるしな。いやはや、マスコミのマインドコントロールもすっかり世間に浸透しちゃってるよ。
> 「なぜこんな犯罪が起こったか」なんてこと、議論する必要ないんだよ。「そこに犯罪者がいたからだ」。それだけ。動機だって、わざわざ原因を過去に辿る必要なんてない。「あるとき変態性に目覚めた」それだけじゃん。そういう資質が本人にあったってだけで、親や環境の影響が全くなかったとは言わないが、少なくとも全責任を負わせることじゃないって。
> 「ただの変態が子供にイタズラしてそのあと殺した」それだけの事件じゃん。何をみんなよってたかって喜んではしゃぎまくってるんだ。
> 私ゃこの状況のほうがよっぽど気色悪いよ。
これ読んでエライこと書くなあ、と思う人もいるかもしれないが、まだ表現を抑えてはいるのである。
あえてねー、もちっとアブナいことを書いちゃうとさー、こーゆー10代の変態やら犯罪者やらが出るのを怖がってさー、少年法とか改正して取り締まろうとか思ったらさー、キリがなくなるよー、「BR法」を本気で考えなきゃならないくらいにねー。
ああいう「10代」を取り締まろうと思ったらさー、結局「収容施設の強化」ってことにしかならないんだよねー。でもそんなもん、現実に「設置」できると思うー?
「人権派」でなくってもさー、「犯罪に走りかねない10代」が「別に特殊な存在でもなんでもなく」って、「自分のムスコやムスメもそうなるかもしれない」ってことに気づいたらさあ、みんなやっぱ「少年法は守ろう」って180度逆なこと言いだしちゃうと思うけどねー。
でもそんなことに「気づかない」あるいは「気づきたくもない」人間ばかりだということを証明しちゃってるんだよな、ここ数日の報道は。
つまり、自分が「犯罪者の親になる」可能性をまるで考えないバカ(こんなとこにも「ウチの子に限って」の論理が働いてるんである)か、あえて現実から目を逸らしてる卑怯者か、そのどっちかしかいない世の中になっちまった、ということだ。
自分はそのどちらでもない、と言えるならこう自問自答してごらんな。「自分の子供がもし犯罪に走ったら、その子供を殺して自分も死ねるか」ってな(勘違いしないでほしいが、「そうしろ」と言ってるのではない。これは「覚悟」の問題である)。
じゃあ、お前はどうなんだって、アホなツッコミ入れてくるバカもいるかもしれんが、ウチは子供作ってません(^o^)。アンタ、自分の子供のために自分の人生棒に降りたかねーや。既に「何の覚悟もない」女房を持ってる時点で半死人状態に陥ってるってのに、何でそんな自殺行為をせにゃならんかね。
もっとも、世間に「想像力」がなくなってるからこそ、ポコポコ際限なくガキ作る親もゴマンといるわけで、それでなんとか日本の人口も保たれているとも言えるかな(^o^)。
晩飯は博多駅バスセンターの上、お好み焼きの「ふきや」でブタ玉焼き。
ここはマヨネーズかけ放題なのだが、隣席でOLっぽい女性三人が、マヨネーズをかけ過ぎたらしく、「余っちゃった、どうしよう」とか言っている。
それだけなら聞き流すところだったが、次のセリフでつい耳を欹ててしまった。
「アメンボの足に付けるかあ?」
いやあ、マンガみたいだがホントにお好み焼きが喉につかえたね。
これ、昨日の『トリビアの泉』の「アメンボも溺れる」ってネタなんである。
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07月10日(木)
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