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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■再爆走A/広げなくても広がるリング/『低俗霊DAYDREAM』4巻(奥瀬サキ・目黒三吉)
「それは相手がこちらと特に会いたがってない場合だろ? オレはオマエの知り合いが『会ってみたい』って言ってるって知ったら、『じゃあ機会作ってお会いしようか』って言うやん。逆にオレが『知らない人になんか会いたくないもン!』なんて駄々こねたらどう思うよ?」
「あはははははは!」
「だから勝手にイメージ想像して笑うなっ!」
一応、しげも自分がワガママ言ってるだけってことは理解したようである。えー、東京でお会いする予定のみなさん、相変わらずしげはコミュニケーションの取り方ヘタですが、去年よりはなんぼかマシになってると思いますので、多少の失礼はゴカンベン願いたいと思います。
夕食はロイヤルホストで、スパゲティとチキンのセット。
本屋で『ガンダムエース』を探すが見つからない。コンビニで「ガンダムフェア」をやってるのを思い出したので、セブンイレブンに寄ってみるが、そこにも『スペシャル』は置いてあっても本誌は見当たらない。諦めて帰宅するが、しげの話によると、別の場所に『エース』、置いてあったそうである。
「なんで教えなかったんだよ!」
「だって気付いてないと思ってなかったし」
「買ってなきゃ気付いてないんだよ!」
結構すぐ売り切れちゃうからなあ。明日まで残ってりゃいいが。
コンビニで買った「ゴジラ名鑑」の食玩の新シリーズ、これがまた実にイイ出来である。4体ほどゲットしたが、特に秀逸なのが『ゴジラVSキングギドラ』で潜水艦を受け止めてるゴジラ、『モスラ対ゴジラ』で幼虫モスラがゴジラのシッポに噛みついてるフィギュア。……ここまでレベルが高いともうジオラマだよ(^_^;)。海洋堂、すご過ぎ。
これだけの技術があって、どうして「タイムスリップグリコ」なんてくだらんものまで作るかなあ。誰も「学校給食」の食玩なんて欲しかないぞ。
マンガ、奥瀬サキ原作・目黒三吉作画『低俗霊DAYDREAM』4巻(角川書店/カドカワコミックスA・567円)。
今回、深小姫女王様は心を癒しに温泉に行かれているので、出番は少なめ。もっとも本編中もずっとヌードだし、口絵もクビから垂らしたヒモ一本でアソコを隠してるという凶悪なものなので、サービスは相変わらずマンテンなのだが。
深小姫のキャラクターって、いつもイライラしてて自分の能力と職業とオトメ心の間で引き裂かれてて、どうにも痛々しいんだけど、そういった描写が実にリアルなんで、ついホントに生身の女王様の私生活を見てるような気にさせられるんである。ストーカーがいるのってわかるなあ(^o^)。
そのストーカー野郎に惣一郎、深小姫の行方をリサーチして貰うのである。この、犯罪者が探偵役を務めるってパターン、『羊たちの沈黙』以来、やたら増えたけど、決してレクター博士が元祖ってわけじゃない。「アルセーヌ・ルパン」はもちろん、「隅の老人」や「墓掘りジョーンズと棺桶エド」ほか、ミステリーの世界ではザラにいるんである。マンガでも田島昭宇の『多重人格探偵サイコ』や細野不二彦の『S.O.S』で先行されてるから、もう少しキャラクターに深み持たせないとちょっと弱いと思うんだけど。
11月26日(火)
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