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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■呪う女(・・;)/『お笑い創価学会』(佐高信・テリー伊藤)/『世紀末リーダー伝たけし!』1巻(島袋光年)ほか
 それにしても惜しい。なんとかもう一度、内田有紀にふさわしい役を、映像関係者は模索して彼女を翻意させる努力をしてほしいものだが、なんだか望み薄な気がする。願わくば彼女自身の役者魂が再び北島マヤのごとく燃えあがり(^o^)、「チョイ役でもいいんです、使ってください!」(つか劇団に入った時はまさしくこうだったのだ)とどこぞのオーディションを受けるか、夫となる吉岡秀隆が「もう一度やれよ」と言ってくれるかしないかなあ、と思うのだが。
 でも、富良野で結婚式挙げるのはちょっと……ねえ(^_^;)。


 佐高信・テリー伊藤『お笑い創価学会 信じる者は救われない 池田大作ってそんなにエライ?』(光文社/知恵の森文庫・520円)。
 実は昔、実家の床屋では聖教新聞を購読してました。でも別に創価学会の信者だったってわけではなく、知り合いから頼まれて置いてたそうです。でもはっきり言って読むとこ全くないし、じき、置かなくなりました。まあ、昔から世間から乖離したことしかやってなかったんですね。
 とにかく宗教とか政治結社やらに強く誘われたことが殆どありません。知り合いにそちらの人も結構いるんですが、私だけは絶対に誘いません。「しっかりした顔立ちだからでしょう」とか言われたこともありますが、果たしてホントにそうなのか。単に神も仏もないやつと思われただけではないのか。あるいは勧誘してもこいつはかえって組織内を引っ掻き回すと思われたのではないか。おかげで平穏無事な生活送れてますけど。まあ、神様いなくても人間生きて行けますよね。
 さて、この本、一応、創価学会の「批判本」ということになってますけど、別に宗教活動自体を否定してる本じゃないんですね。脱会した人の談話が収録されてますが、その人も別に日蓮宗そのものを捨てたわけじゃないので。
 つまり「宗教団体」のあり方の是非を問うているわけで、見方を変えればこれ、「あるべき宗教団体」の「指南本」になってるわけです。
 ムリに金集めするな、トップ批判を自由にさせるようにしろ、なんだか宗教団体を批判しているというよりバブル期の企業を批判しているような言質。全く、この本の言う通りにしていれば、創価学会はもっともっと発展していくぞ、と言わんばかりです。
 でもやっぱりこの本が単行本になったときには、焚書した学会員もいたことを後書きで佐高氏が暴露してますね。学会員の人たちって、やっぱり馬鹿多いみたいですよ。
 

 出張から帰宅したのは6時過ぎ。
 台本原稿を書かねばならないのだが、しげが「ラーメン食いたい!」といきなり言い出したので、筑紫通りの「金龍」に行くことになる。
 「金龍」自体はチェーン店で、家の近く、車で二分の距離にもう一軒あるのだが、チェーン店でありながらメニューが全く違うのである。筑紫通り店には、汁なし、タレと酢で食う「金龍そば」があるのだ。
 昔はこの金龍そば、「油そば」と言っていたのだが、語感が悪かったらしく、名前を変えた。確かにいかにも油食ってますって感じのネーミングじゃあ、ダイエット指向の強い若い人には全く売れまい。でも以前よりはタレの油分、幾分少なくなってはいるようである。
 しげ、普通のラーメンと油そば、どっちを選ぶか長々と迷う。こういう定食屋系の店は注文が決まらないのをひどく嫌がる傾向があるから、「両方頼め」と言って、食べ切れずに余ったのを私が食べることにする。
 あれだけ食いたがっていたのに、いざとなるとしげ、食べながら「おなかが痛い」と言い出す。結局相当私が食べる羽目になった。だからわしゃ糖尿だっちゅーのに。

 ラーメン食いながら、島袋光年の『世紀末リーダー伝たけし!』の1巻を読む(買ったんじゃないから値段を記すのもなんなんだが、一応、集英社/ジャンプコミックス・410円ね)。

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10月11日(金)
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