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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■今時の格闘オタク/アニメ『天地無用! GXP』第1話/『Heaven?』4巻(佐々木倫子)ほか
 あるいは『フロン』に登場する岡田さんの周囲の女性たちの発言を読んだり、歌舞伎ファンについて岡田さんが書かれたものを読んでも思ったことだが、岡田さんの回りって、バカがやたら多くないか。人生相談みたいなことやり始めると、バカが本気で集まってくるんである(だいたい他人に人生相談しようなんてやからはバカか極悪人かのどっちかだ)。仕事の上でのこととは言え、バカバリヤーを作りすぎるのもあまりよくないと思うんだけどなあ。


 猫のしっぽや耳をはさみで切断し首を絞めて殺し、その画像をインターネット上で公開して動物愛護法違反の罪に問われた松原潤被告の初公判が、福岡地裁で開かれ、検察側は懲役6ヵ月を求刑した。
 あ、この事件、地元のことだったんだ。こーゆー世間から隔絶してウチに閉じこもったような(今日はこればっかや)人間が犯罪を起こすってのはいかにも都会的に見えるけれど、実際には村八分された人間のストレスの発露だったりするので、福岡もまだまだイナカだなあ、と思うんである。
 「会社で上司の期待に応えられないことなどから、自分を責めるようになり、動物虐待の書き込みで気を晴らすようになった。拾ってきて洗った猫に浴槽でふんをされ『裏切られた』と思って虐待した」のが動機だってさ。
 ……なんだかなあ、人間に裏切られたってんなら、まだ話も分らなくはないけれど、猫かい(-_-;)。人付き合いがヘタで、猫だけがお友達。赤木リツコか。「猫が死んだの」って一緒に暮らしてたらあいつも猫殺してそうだよな。
 なんか、落ちるとこまで落ちるっつーか、人間、駄目になっていくと、ここまで来るかってなもんだけれど、腑に落ちないのはそれをネットで公開したって神経だよなあ。いったいこいつはその虐待画像を公開することで世間からどんな反応があるか、なんの想像もしてなかったのだろうか。
 私のこの日記だって、職場のストレスのうさばらし的傾向が全くないとは言えないのだが、どっちかっていうと、私の意見に共感を持ってもらうよりも、「こんなバカなやつがいる」と読む人にが笑ってくれること、怒ってくれること(^o^)を目的としている。過激なことを書いてるようには見えても(私は全然そう思ってないのだが、人にはそう見えるらしい)、公的な人間に対する批判はしても、私的な人間に対する中傷はあくまで匿名に留めている。職場の連中への悪口が匿名なのはそのためだ。逆に、劇団の連中への悪口は、彼らが役者である以上はあくまで公人としての批判の範疇のもの。だから「芸名」を出してるんである。
 私ですら、この程度の判断力はある。さて、この猫虐待男に何の判断力があったというのか。これはもう精神鑑定の領域なんじゃないかと思うが、いつもなら弁護士が精神鑑定の要求をしたとかいう記事が載るもんだけれど、今回、そういう請求をしたような形跡がないね。つまり、弁護士も多分、こいつを牢屋にぶち込みたいんである。ウチで猫飼ってたりしてる可能性も大だな(^o^)。
 でもネットを散策してりゃ分ることだが、ネット上での極悪なサイトはこんなものではない。この事件だけが突出して報道されるってのは、やっぱり世の中、猫だのハムスターだの、人間以外のものでないと癒されない人間が増えてるんだろうなあ。言っちゃなんだが、「犯人を許すな」キャンペーンを張った連中のメンタリティも、この犯人とたいして変わんないのである。同族嫌悪ってやつだね。


 つくづく私はマジメな人間というのがキライらしい(^_^;)。
 いやね、またぞろ会議がウダウダと長引いちゃったんだけどね、まあ、「実効性のない正論」(キレイゴトとも言う)喋くるやつ多くってさあ。
 もちろん「正論」であるからには、一応理屈は通ってるんであって、反論するのは難しい。本気で相手を説き伏せようと思ったら、もう人格攻撃をするしかないんだが、それやっちゃうと別の意味で業務が滞っちゃうからやれない。

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09月30日(月)
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