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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■管理ってそういうことじゃなくてよ/DVD『絶叫屋敷へいらっしゃい!』/『ガンダムエース』7月創刊号ほか
もしも私がその人のところへ、「病気になったが悪いか!」なんて文句言いに行ったらどうするつもりなんだろうね、上司は。
思いあがっているのである。
管理者だと自覚してるのはいいけどさ、仕事の中身勘違いしてるんだよな。
日頃、他人の眼を気にすることしか考えずに生きてるから、「管理」が即、「コトナカレ」に結びついているのだろう。
結果として、トラブルの原因がどこにあるかということを考えて改善することより(もちろん原因は無理な組織運営している上司にあるのだ)、「組しやすい相手」に圧力をかけてくることになる(まあ、私が組しやすいというのは認めるが)。
けど、それって「下品」だよな。
管理者って立場になると、どうしてもこんな低劣な人間になってしまうものなのかなあ。そうなら私は一生ならんぞ(なれねえって)。
上司のコトバなぞ気にしても仕方がないとは思いながら、小心者の常で、やはりシクシクと胃が痛む(/_;)。
ふと、仮に同僚が怒ってるのが本当だとしてもそりゃ無理もないことだよな、立場を変えれば、私だって、「あのヤロウ、仕事をこっちに押しつけてこんなに休みやがって」と思うかもしれないし……と考えたところで、アレ? と思った。
私、今までそんな考え方をしたことないや。
実際に同僚が病気で休んだこと何度も経験してるけど、「病気だったらしゃあないじゃん、休んでも」としか思わなかったんだよな。それで仕事が忙しくなってても、私の文句の矛先は、管理能力のない上司にしか向けられなかった。病気がちな自分に対する言い訳として相憐れむようにそう言ってたわけじゃなくて、ホントに他人が休んでもそれで迷惑を受けたと考えたことがなかったのだ。
つーか、やっぱり病人に対して「健康管理しろよ」って言い放てる神経って、異常じゃないのか? 相当異常な職場にいるんじゃないのか? 私って。
……なんだかまた鬱・鬱・鬱……。
それでも起きあがることすらできなかった昨日に比べれば遥かにマシである。
鼻詰まりもなんとか鼻薬を差してゴマ化しているが、この鼻薬というヤツ、確かに鼻をスッとさせてはくれるが、その分、頭痛もオマケに付けてくれるのである。
完全快復にはもう数日はかかりそうである。
しげは今日は早出の仕事。
私を迎えたあと、飛んで仕事場に行く。
とりあえず椅子に座れる程度にはなったので、パソコンに向かってネットの探索など。
ふと、しげのパソコンのテーブルを見ると、なにやらCDっぽいものが置いてある。これが、CD仕様にはなっていたが、『ノット・ア・ガール』のパンフレットであった。
なんだ、結局見に行きやがったのか。
……だったら金曜は何を見に行くんだよう。
DVDで『スニーカーズ』、『絶叫屋敷へいらっしゃい!』、ダン・エイクロイド2本立てを吹替え版で見る。
映画自体はどちらとも以前に何度か見ているので、もっぱら吹替えの仕方にばかり注目。
『スニーカーズ』の方のエイクロイドは竜田直樹。
マシンガントークでないどころか、やや鼻にかかったような間延びした声は、まるでキャラクターに合っていない。これほどわかりやすいミスキャストも珍しいのではないか。
エイクロイドは本人自身を彷彿とさせる超常現象オタクの役なのだが、翻訳がまたそのへんの事情に疎い人だったらしく、「キャトルミューティレーション」を「家畜虐待」とか訳してやがる。イメージ違うよなあ。
『絶叫屋敷』の判事は内海賢二。普通に考えればこれも当然ミスキャストだ。
けれど、一見してエイクロイドと分らないくらい思いっきりメイクしてるし(頭もちんちん鼻もちんちん)、声も作ってるから、普段の声じゃないってことでギリギリセーフかなあ。キャラクターには合ってる。
けど、映画の出来自体がとことんショボイからなあ(^_^;)。
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05月29日(水)
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