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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■オタアミ承前/『すごいけど変な人×13』(唐沢俊一・ソルボンヌK子)/DVD『金田一耕助の冒険』ほか
 更にそのアンケート、佐賀の悪口も書いてある。
 福岡県民の感覚から言えば、単にどっちも「田舎」って思ってるだけじゃないかと思うな。

 福家書店さんに、今日の本の売れ行きを聞く。
 なんと一番売れたのが夏コミ同人誌の『オトナ帝国の興亡』で、28冊だとか。
 次いで、ソルボンヌK子さん編集の好美のぼる作品集、『うわっその子キレイ殺す』、唐沢さんの新刊『社会派くんがゆく』、岡田さんの『フロン』と続く。
 やっぱり新刊が売れるのとと同時に、日頃は目にすることが少ない同人誌に興味が集中したみたいだ。
 この日記見てるヒトで、当日、『オトナ帝国』買った方はいますか?
 実はエロさんが巻頭評論、私が別名で小説1本書いてます。ご感想など頂ければ幸いです(^^*)。

 宴会、10時過ぎにお開き。
 岡田さんは一足先に帰られたが、唐沢さんはホテルの直前まで我々とおつきあい。
 道すがら、ぴんでんさん、お友達の女の子と「今、カラサワシュンイチと会ってるんだよ」と携帯でやりとり。そのお友達、唐沢さんの熱狂的なファンらしい。
 ぴんでんさん、唐沢さんに「口を利いてくれませんか」と携帯を渡す。
 ああ、そんなことをしたら……(・・;)。
 ぴんでんさん、相手が並木史郎か筑紫哲也かと間違えてないか。
 受け取った途端、唐沢さんのマシンガントークが始まる。
 「やあやあやあ、ぴんでんさんのお友達の方ですか。なんですか、聞くところによると、ぴんでんさん、○○○が○○○○○○だそうで。え? ○○? ○○○が○○で○○。ほうそれはそれは……」
 もう周囲は大爆笑である。
 私も思わずぴんでんさんに、「いいんですか? 今のも日記に書いても」と言ってしまう。
 そのときだけは、さすがのぴんでんさんも立往生、箒を持った観音像になっていたのであった(←元ネタはわかるね)。

 ゴクウ君ことロプロス君、カメラマンになりたいとかで、唐沢さんにアドバイスを受けている。
 しかし、果たしてどこまで「本気」で相談してるのかな、と気になる。
 多分唐沢さんにこういうことを話かけてくるファンとかも多いのだろう。「どうしたらライターになれますか」「どうしたらマンガ家になれますか」「どうしたら」「どうしたら」……。
 「運と実力」っていう、わかりきった答えがあるのに、別の答えを求めてしまうのは、その時点で自分に運も実力もないことを認めてしまうことになっちゃうんだけどな。
 もし本気で自分の実力認めてもらいたいなら、まず自分の作品を作って、それを発表していくこと以外にない。自分の作品が作れて初めて、唐沢さんに見てもらうなり、どこかの編集者を紹介して見てもらうなりすればいいのだ。
 プロの世界は「何となく○○になりたい」程度の意識しか持ってない甘えたシロウトを相手にするほどヒマじゃなかろう。

 ホテルでの別れ際に、「別にオタクアミーゴスでなくてもいいからさ、また九州に呼んでよ。落語家何人かと朗読会もやってるから」と仰る唐沢さんに、福家書店さんやZUBATさんが大喜び。
 何となく来年はイベントがまたひとつ増えそうな気配であるが、果たして、みなさん、時間は捻出できるのかね。


 で、やっと今日の日記(^o^)。
 しげはもう二日酔いか気疲れか、「アタマが痛い」と言ってクルマを出してくれない。無理に起こすつもりはないので、久しぶりに一人で職場へ休日出勤。
 実は正月休みも今年はないのだが、なんとかそれだけは避けて休もうと画策している最中である。不況の影響なんだよねえ、これも。

 昼あたりから、咳が出て来て止まらなくなる。どうやらまた風邪を引いたらしい。体調がまた入院前の状態に戻ってきたのかなあ。


 唐沢俊一著・ソルボンヌK子漫画『すごいけど変な人×13』(サンマーク出版・1365円)。
 いわゆる「奇人伝」の類だけれど、初心者向けという感じで、研究者の目で見れば物足りなく感じる部分もあろう。一人あたりに費やしている原稿もごく短い。

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11月25日(日)
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