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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■「“ブラック”ユーモア」って言葉も差別表現だってさ/LD『道場寺・火宅』/『Q.E.D. 証明終了』11巻(加藤元浩)ほか
しげは安売りの肉を親のカタキのように買い漁る。私はトンとろとお茶のみ。。「おカネがないからいろいろ買えない」とか言っときながら、こういうとき、しげはガマンが効かないんだよな。手元不如意ならそれはそれで生活の仕方があるだろうに、そういうときだけゼイタクをしたがるのは、基本的に性格がギャンブラーである。
『Dr.リンにきいてみて!』第38話「囚われた明鈴!常盤覚醒」。
ともかく福岡で見られるアニメにはひととおり目を通してやろうと思って見るようにしてるんだけれど、間が合わなかったりで未だに見られてないアニメも多いんだよな。友人からは『はじめの一歩』見てくれって言われてんだけど、深夜の2時や3時までそうそう起きてられんしビデオは常時録画予約状態だし(ーー;)。でもこないだ『哲也』はチラッと見て、その濃さに驚いたよ。しかしなんで今阿佐田哲也がブームになったのかね。
まあ、それはそれとして、この『Dr.リン』も巡り合わせが悪くて、もう38話だってのに見たのは初めてだ。もう設定なんか全然わかんねーよ(^_^;)。印象はまあ、『セーラームーン』+『ちゅうかなぱいぱい』かいってなもんなんだが、ファンの方にはたとえが悪いんかな。
『犬夜叉』第51話「心を喰われた犬夜叉」。
久しぶりにじっくり見る『犬夜叉』、ずいぶん話が進んでいるなあ。ついに2年目に突入だし映画も公開されるし、『うる星やつら』ほどのブレイクは望めないにしても、『らんま1/2』に近いセンまではいけるんじゃなかろうか。私は原作の方にはもう大ぶん覚めているんだけれども。高橋留美子さんの才能と努力を否定するつもりはないが、連載が長期に及ぶと息切れすることはどうしても回避できないし。
犬夜叉とかごめの痴話ゲンカとか弥勒の珊瑚へのセクハラとか、場つなぎのギャグが余り効いてない気がするんだけどね。『人魚』シリーズに『らんま』ぶちこまれてもなって思うんだが、サンデーの読者にはこれくらい毒抜きしとかないと着いてけないのかもなあ。
こういう妖怪ものって、たいてい虫の化身が出てくるんだけど、妖怪・蛾天丸、手塚治虫の『どろろ』に出てきた「まいまいおんば」に似せまい似せまいとしてどうしても似ちゃったところがご愛嬌か。でも、繭吐く妖怪出そうと思ったら、誰でもその繭に捉えられるネタを考えついちゃうのは仕方ないよな。更に遡った元ネタは当然『モスラ』だろうけどね。
蜘蛛の化身出したり蛾の化身出したりとか、そういう表面的な工夫じゃなくて、内面的なキャラクターのバリエーションが少ないから、どうしても退屈な展開になるんだよなあ。敵がいくら出て来ても、殺生丸と奈落以外はどうせザコキャラじゃんって感じにしか見られないのは物語展開としては不利だと思うけどなあ。
『名探偵コナン』第258話「シカゴから来た男」(前編)。
さて、今後の展開のキー・パーソンの一人となるか、ジェイムズ・ブラック氏が登場。原作読んだときから、英語のトリック(いや、そんなたいそうなもんじゃない……っつーか、受験生英語しか学んだことないやつが作ったってことがバレバレのクズトリックなんだけどさ)があるもんで、声優は誰になるんかと思ってたんだが、家弓家正さんとはねえ。
いや、いくら家弓さんが名優といえども、こりゃ無理だよ。「よくできました」のレベルにも達してない。聞きやすさを考えて日本人のキャストを考えたんだろうけど、これはやっぱりイギリス人をキャスティグしなきゃなあ。確か以前、外人が出るエピソードではそうしてたと思うんだけど、一回こっきりのゲストじゃなくて再登場することを考えたら、それは無理と判断されたのかな。
あと、NEXT CONAN’S HINT、簡単過ぎ。P&AをまんまPANDAって表記するなよ。こういうご都合主義にも程があるトリックまで使わなきゃならないところに、原作者の生みの苦しみがあるんだろうなと同情はするが。
しげに「いい加減で、人が読んでわかる日記書かんか」と言ったら、「オレの日記見てるのはアンタだけだ」と言い返される。
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11月19日(月)
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