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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■新番第4弾/『クレヨンしんちゃんスペシャル』/『化粧した男の冒険』(麻耶雄嵩・風祭壮太)ほか
……SFの名を借りた集団ラブコメだからなあ。批評がどうのこうのって言えるほどのものでもないんだけど、これも制作はGONZO。この、CG使いまくりの違和感アリアリの、ストーリーやプロットは定番どころか陳腐のパクリのって、なぜこれだけのクリエイターが集まっててそんなになっちゃうかね。
今回もラストでお約束の新キャラが導入、やっぱりボケ美少女で、主人公といちゃいちゃ、ヒロインがヤキモチ焼くっていうトホホな展開。
もうどーにでもして(-_-;)。
口直しにと見た7時からの『クレヨンしんちゃんスペシャル』。
前半の『魔法使いしんちゃんだゾ』は、しんちゃんの被害にあうカザマくんがいい味出していて、なかなか笑えたのだが(でも「『サリーちゃん』も『アッコちゃん』も『マコちゃん』も人間界に行ってるのに!」としんちゃんが叫ぶところ、確かにサリーちゃんとマコちゃんは魔法界、人魚界のお姫様だけど、アッコちゃんはもとから人間で鏡の国の王女様は別にいるのだけれど)、後半の『おうちはなかなかできないゾ』はちょっとダレた。
原作はこんなにスペシャルにするほど長くないのに、妙に幸田露伴の『五重塔』みたいな職人話にしちゃったからねえ。
しんちゃんがイタズラして「先行者」作ってたギャグはよかったけど(^^)。
8時から、あともう一本の新番組、CSカートゥーンネットワークの『パワーパフガールズ』、もちろんテレQでやってるやつの再放送なのだけれど、局が変わるんで(っつーかもとのところに帰るっつーか)、声優の変更があったりするのかなあ、とか心配していたのだ。
でも、心配は杞憂に終わり、テレQではカットされてた本国版のOP&EDも復活、しかも日本語版のエンディングもフルコーラスでインターバルに放送と、CS版は結構豪華。ホッと胸をなでおろしてひと安心。
パワーパフガールズへの視聴者の質問コーナー、「どうしてブロッサムだけマントをつけてるんですか?」(ポニーテールのことだな)なんての、いかにもヤラセだが、かえって楽しい。あれは、そのために新作のアニメ作り下ろしてるのかな、それとも既成のフィルムのツギハギだけで作ってるのかな?
一つだけ不満だったのは、日本語版サブタイトルが紹介されなかったこと。
何か理由があったのかなあ。版権とかは関係なさそうだけど。
そんなこんなの埒もあかないことを、毎日「オタアミ会議室」に書きこんでいるのだが、少しは関心を集めていただいているのだろうか、今日はあの「と学会公認(笑)」占い師の、稗田オンまゆらさんからレスがついてしまった。
しかも、リクエストつきだったりして(^_^;)。
「今日夜中3時10分からテレビ東京で放映される「バビル2世」リメイクはいかがざんしょうかどうやら、声優総とっかえだそうなので、見たいような見たくないような、なんですが、、、、、、、」
ああ、ちゃんとアニメ見てレスをつけたい!
けど、テレQの○○野郎、テレ東のネット局のくせに、『バビル2世』を放
送しやがらないのだ。
鈴邑君がなー、以前そこに勤めてたんで、裏事情を聞いたことがあるんだが、編成会議で「アニメは何本か落とす」ことになってるみたいなんだなー。
たいてい、深夜ワクがターゲットになってカットされちゃってるんだよなー。
で、今日、何をやってるかって言うと、映画『極道戦国志 不動』。……こんなんに三つのシモベも歯が立たないってかよう。
泣くに泣けねーや。うううう(T∇T)。泣いてるじゃん。
主役の名前が山野浩一から神谷浩一に代わってるのは、笑っちゃったけど。
「やっぱ山野浩一はマズイでしょ(←特にオタクでない人のために解説。SF作家で山野浩一って人がいて、そこから勝手に拝借したらしいんだよね、この名前。原作の横山光輝、パクリに関しちゃ感覚が結構ユルイのよ)」
「じゃあどうする?」
「せっかくだから神谷明さんに名字だけ借りましょうか?(←これも解説。最初のテレビアニメ化で主演したのが神谷明さん。しかもこれが主演第一作だ)」 「おお、それいい!」
……てな発想で決められた過程が見えるその安易さからして、脱力ものだ。
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10月05日(金)
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